人事担当まじょりーなです。


うちの会社では、求人応募の際に、正社員希望の方には、必ず、履歴書と一緒に職務経歴書を郵送してもらいます。


応募の際には、一日でも早く、届かないと不利になる・・・と思う気持ちは分かりますが、やはり、「書類選考」がある場合は、手を抜かずに、ここで、思いっきり熱意のこもった書類作成をお願いしたいと思います。


履歴書の写真についても、以前のブログ記事で、しっかりPRしていただきたい、と語りましたが、経歴書においては、尚更です。


最近、履歴書同じ形式の職務経歴書に、手書きで書いて送ってくる方が多いようです。


履歴書を買ったら、一緒に付いてきた・・・みたいな感じの様式です。


私の好みとしては、履歴書は手書き、経歴書はPC、添え状はどちらでも可・・・というところでしょうか。


ただし、手書きの文章の中に、修正した箇所があるのは、NGです。


履歴書や添え状は、書損じがあれば、書き直すべきでは?と思います。


総務(人事)の仕事には、書損じが許されない書類を書くことが度々あります。


私は、几帳面な性格では絶対にないのですが、そうした書類を書く際には、やはり、一字の誤りもなく、書いています。 緊張感を持っていれば、出来ないことではないんですよね。。。。



そして、PCでの経歴書。 ある程度のPC操作ができることは、やはり、向上心のある人、新しいことに、好奇心を持って、取り組める人、といったPRができます。


ですから、事務職でなくても、 経歴書は、ワードで作成して、PRしていただきたいと思います。 最近はアパレルの販売職でも、売り上げ管理にPCを使っているようです。


比較的、男性は、年齢が高い方のほうが、「お見事!!」という位の作表スキルを駆使しての経歴書を送ってきますし、女性の30代以降の方は、手書きの方が多いようです。



ちなみに、私は、転職の度に、ハローワークや就職支援センターのキャリアコンサルタントの方に添削していただきながら、PCで作成しました。  当初は、「作成したものを、USBに保存して」と言われても、「USBってなに?」というレベルでした。


最初は、ワードで文書作成なんて、全くできなかったのですが、求職・転職活動中は応募職種の幅を広げなくては、と思っていたので、事務職でも採用していただけるような経歴書を作成しよう、と取り組んでいるうちに、スキルもアップしました。



当時は、自宅にパソコンも無く、ネットカフェに通い詰めて、の努力の日々でした。


その甲斐あって、いまの自分があるわけですから、そんな経験も無駄ではなかった、というわけです。