悪玉コレステロールが多いと健康診断で指摘された方、多いのではないでしょうか?

悪玉コレステロールという名前だけで、いかにも「悪」というイメージがつきますよね💦

 

しかし、実は悪玉コレステロールにも重要な役割があります👆

それは、コレステロールを体の各組織に運ぶために必要なのです!

 

悪玉コレステロールの役割

 

コレステロールは、タンパク質などと合成され、LDL(悪玉コレステロール)として肝臓から血管を通って全身に運ばれます。

このLDLはホルモンや細胞膜の材料になるため、非常に重要な存在です。

 

特に女性にとっては、女性ホルモンの材料にもなるため、悪玉コレステロールが不足すると胸から痩せてしまったり、月経不順を招いたりすることがあります!

 

 

 

問題は酸化LDLコレステロール!

 

問題となるのは、酸化LDLコレステロールです。

酸化LDLコレステロールは、血管壁に付着しやすく、動脈硬化を引き起こす原因になります!

 

動脈硬化が進行すると、血管が厚く硬くなり、最終的には血管がふさがってしまう可能性があります。

 

これが脳梗塞や心筋梗塞など、重大な健康問題を引き起こす原因となるのです⚠️

 

 

 

酸化LDLコレステロールを防ぐ方法

 

LDLコレステロール自体が悪なのではなく、酸化させないこと、もしくは酸化しやすいLDLコレステロールを摂取しないことが重要です👌

 

酸化したコレステロールを避けるためには、以下のポイントに注意しましょう。

 

1. 長期間保存されたコレステロールを含む食品(例:マヨネーズ、バターなど)は避ける。

2. 電子レンジや高熱で何度も温め直された動物性食品(例:肉や魚など)は控える。

3. 電子レンジで10分以上加熱した食品は避ける。

4. 揚げ直した揚げ物は避ける。

5. 肉や魚の焦げた部分は食べない。

6. 空気や紫外線に晒されながら保存された食品(例:干物など)は避ける。

7. レトルト加工され、長期間保存された肉製品も控える。

 

これらの食品を避けることで、酸化LDLコレステロールの摂取を抑えることができます😊

 

 

 

食生活の見直しで健康な体を作る

 

あなたの体は、あなたが選んで口にする食べ物でできています✨

バランスの良い食事を心がけることで、健康的な体を手に入れることができます!

 

以下のポイントを意識して、食生活を見直してみましょう。

 

✅朝食、昼食、夕食のバランス

一日三食をしっかりと摂ることで、必要な栄養素をバランスよく取り入れましょう。

 

✅新鮮な食材を使用

保存期間が短く、新鮮な食材を選び、加工食品やファストフードの摂取を控えることが大切です。

 

 

 

コレステロールのバランスを保つための食材

 

コレステロールのバランスを保つためには、以下の食材を積極的に摂ることをおすすめします☺️

 

✅魚

特に青魚には、オメガ3脂肪酸が豊富に含まれており、コレステロールのバランスを保つのに役立ちます。

 

✅野菜と果物

抗酸化作用のあるビタミンCやEを含む野菜や果物を多く摂りましょう。

 

✅ナッツ類

アーモンドやクルミなどのナッツ類も、良質な脂肪を含んでいます。

 

✅全粒穀物

白米や白パンではなく、玄米や全粒粉のパンを選ぶことで、食物繊維が豊富に摂取できます。

 

 

悪玉コレステロールが多いと健康診断で指摘された方も、悪玉コレステロール自体が悪ではないことを理解し、酸化LDLコレステロールを避けるための食生活を心がけましょう。

 

バランスの良い食事を摂り、健康的な体づくりを目指すことで、悪玉コレステロールを適切に管理し、健康を維持することができます🏃

 

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