男性器を備えて産まれたことで、男の子として育てられて、男社会で生きる大人の男(見た目だけですが・・・)になりました。

もし、女性器を備えて産まれていたなら、違和感を抱くことなく、生きられたのでしょうか・・・。
考えても、仕方のないことばかり、考えてしまいます。

ひとつ確かなことは、男でいることが苦痛だということです。

男の絆から生まれるセクハラ


わたしの周りでは、どれだけ女遊びをしてきたかで、男の価値が決まっていました。

女性の経験人数や、女性をイカせるためのテクニック秘話、自慢話。

さらに、AV女優の話や、具体的な内容の共有、視聴してきた回数。

聞くに堪えないことばかりで・・・興味のないフリして、その話題を避けるしかなかったです。

社会人になると、
会社の先輩が、キャバクラや性風俗に、連れて行く慣習がありました。

わたしには、そういうものに興味が湧かなくて・・・むしろ嫌悪感がありました。

男同士のノリには、ついていけなかったです。

彼らとは、違う世界線に、生きている感覚でした。

どうしても、避けては通れないのが、男同士の裸の付き合いです。

ゴルフを誘われたことは、何度かあります。
別の意味で、興味がありました。(ミニスカートを履きたいキョロキョロ)でも、お風呂に入るのだと知り、全力で断りました。
スーパー銭湯巡りやサウナも同じです。

出張先での大浴場は、必ずシャワーがある部屋を予約しました。

しかし、泊まりのある研修だけは、避けることができませんでした。

もちろん、湯船に浸からずに、シャワーだけですが・・・。

熱い風呂が、苦手だと嘘をつきました。

脱衣所から、なるべく裸が見られないように隠しながら、急いでからだを洗い、少し濡れた身体のままでも気にせず、急いで服を着ました。

今思えば、お風呂を回避することに、必死になっていたと思います。

大人になってからは、両手で数える程度しか、人前で裸になっていません。

今は、いろいろなタイプの男性が増えていますので、価値観が合わない人も、受け入れられる時代かもしれません。



嫌なことも、診断書があれば、わたしの助けになると思います。一日も早く手に入れたいです。

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カレイナでした〜♪