未来のために頑張った。 | annaの毎日

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田舎の診療所で内科/小児科医として働いてる30代。健康診断を行う会社も経営してます。
13才年上の韓国人と2013年11月に結婚!2017年に娘が生まれ3人家族に!!医者と社長と妻と母、4足の草鞋を履きながら毎日にぎやかにオッパと生きる日常を徒然なるままに書いていきます❗

今日はとってもとっても大変な一日でした。

長野に来てから初めて、乳がん検診と子宮がん検診、産婦人科の診察を受けてきました。


乳がん検診は1回だけ受けたことがあって、そのときちょっと嫌な思いをしたので怖くなって受けるのをやめてしまっていました。

産婦人科は金沢で通院していたことがあったけど、ほんとに気の思い作業でした。



医者の私がこんなこと言うなんて!!って怒られるかもしれないけど、乳がん検診の触診も、産婦人科の診察もやっぱり男性の先生にしてもらうのはとても抵抗があります。


診察をする医師は患者のどんな姿を見ても、個人的な感情を表に出すことはほとんどありません。
自分が医者なんだから、そんなことはよーく分っています。

一日のうちに何十人も診る患者さんの中の一人のことなんて、医学的なこと以外は何にも考えないのが普通の医者です。


でも、いざ自分が患者になってプライベートな部分を晒してみると、それは医者が思っている以上に緊張と苦痛を伴うものだと分ります。

同性に診られたってたぶん嫌なのに、異性の先生に診られるとなるとほんとに。。。



そんなに嫌な思いをして、緊張をいっぱいしてどうして私が今回検診を受けたかというと。


自分のためじゃなくて、オッパのためです。


オッパも私も結婚するにあたってお互いの健康面をとても心配しているんです。
特に去年いきなりママを失った私たち家族の中では、健康問題はとても大きな関心事で、パパが私たちの結婚に関して出した条件の一つが、お互いに健康診断をしっかり受けて、結果を共有しなさいというものでした。

オッパは次回日本に来たときに私の病院で人間ドックを受けることになり、私も自分の健康状態をチェックしてオッパとご家族、パパに報告することになりました。


日本だけでなく韓国でも最近乳がんがとても多くなっているみたいで、オッパがそれをすごく心配しているし、私たちは将来子供を欲しいと思っているので、今子宮がんなどの疾患がないかどうか、自分が本当に妊娠できるのかを産婦人科でチェックすればオッパも少し安心してくれるんじゃないかと思って。。。

私にとってはほんとに嫌だし辛いけど、でもこれは私たちの結婚に必要なプロセスなんだから。。。そう言い聞かせて頑張りました。


そういうわけで今日意を決して検診を受けて来たわけです。


どちらの検診もやっぱり男性の先生で、ほかにもいくつか嫌なことがあって辛かったけど、なんとか乗り切りました。

待合室で待っている間、いろんな事情のせいで緊張しすぎてオッパに助けを求めると、彼はいつも

「そんなに心配しなくて大丈夫だよ^^ すぐ終わるから。ゆっくり待ってれば大丈夫だから^^
annaや~頑張れ~~~^^」

って励ましてくれて。

その言葉に支えられて診察を受けました。


結果はまだ分らないけど。。。でもまずは頑張った自分をちょこっとだけ褒めたいです。


検診ぐらいで大げさな>< って言われるかもしれないけど、私ほんとにほんとに嫌だったです。

医者なのに~と言われても何でも、とにかく苦しかったんです。



私にはできないこと、やりたくないことや苦手なことがいっぱいいっぱいあるけど、でもオッパのおかげでこうやって少しずつ頑張れるようになりました。


「よく頑張ったね^^ 私のためにありがとう^^」

そう言ってくれたオッパに、私はもっとありがとうって思う。


二人の未来のために、これからも私は自分の壁を破り続けたいと思います!