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オーストラリアから帰ってきてみた。

旧:オーストラリアに引っ越ししてみた。
2012年5月、オーストラリアのシドニーに向けて出発。
2年間のワーホリを終え、現在は長靴型の国でイタリア語の勉強と、お小遣い稼ぎでオンライン英会話講師をやっています。
英語の勉強あれこれを書き綴っていきます。

出発の日、フェリーは16時出港。
特に予約は要らないみたいで、船の入り口にあるチケット売り場で支払いです。

ところがこの日、私たちはお昼前には出発し、
船着き場の近くでまったりしようかなと思っていたのですが、
ロッジの人がなかなか船着き場まで送ってくれず、
本当にヒヤヒヤさせられた1日でした。

予定では車が1時~1時半に来ると言っていたのに、
来たのは2時半過ぎ。
私たちは日付変更線をどうしても見たかったので、
これはもう無理かなと思っていたら、
ギリギリのなか日付変更線を見に行くことができました。

といっても私たちもテンパっていて写真を何枚か取っただけで、
とても味わうことなどできず、終了。
船着き場の近くにあるソモソモという村は割と栄えていたので、
知っていたらそこも見たかったね、とちょっと残念でした。

ファーストクラスで一人95FJD(約5225円)でスバまで行けます。
飛行機の4分の1の値段ですね。
おそらく個室もあったのでしょうが、
エコノミーとファーストクラスしか話題に上らなかったので、
普通にファーストクラスのチケットを買ってしまいました。

とにかくあわただしくフェリーは出港。

横になるためにマットレスを20FJD(約1100円)で貸出しているのですが、
私たちが行った時は枕がなかったので半額でマットレスだけ貸してもらいました。
確かに快適…ではあるのですが、エアコンの効きすぎで寒い!!

これから約20時間の旅になるのに、
何せ水しか持っておらず(もっと時間があると思って何も買って行かなかった)
なのにお腹が空いていたので、食堂が空き次第すぐに食事。

食堂はあるのですが、もちろん高いし、
美味しくなかったです。

朝ごはんを食べにいって、
暖かい紅茶が飲めたのでそれだけはよかったかな。

途中サヴサヴ島に一時停泊したので船の外を見に行ってみると、
行商の人たちがナッツ類やロティと呼ばれるインドのラップサンドを売っていました。
ロティを3つ(一つ1.5FJD/約80円)買いました。
船の食事よりは全然美味しいです。


というわけでフェリーに乗る際には防寒対策、そしてご飯の用意を。
前日はまったりしたので、フルで使えるタベウニ島の最終日は
ラヴェナ海岸ウォーキング。
先日の滝同様、入場料(一人15FJD/約825円)を取られます。
ゆっくり歩いて約片道2時間弱。
アップダウンも激しくないので先日の滝よりは楽。
この日は晴れていたのですが、日蔭のところは濡れていると滑りやすいので注意です。

タベウニ島

途中小さな村2つと小学校を通過。
行きは授業中だったのですが、帰りはちょうど帰宅時間にあたり、
子供たちがはしゃいでいました。
おつかいなのかココナッツを家に持って帰る子もいたり。
同じ2013年の日本の小学生に比べると、
とても素直そうに見えました。

タベウニ島


さて、海岸をずーっと歩いて行くと最後に滝があります。
滝の手前まで行くには泳いで行くほか手段がなく、
泳げない彼氏は残念ながら手前で待機。

タベウニ島


防水カメラを持っていなかったので写真は取れませんでしたが、
とてもキレイでした。
写真に写っている滝の左に小さな滝があるのですが、
そちらのほうは自然のウォータースライダーになっています。

で、これを試しにやってみるか?と聞かれ挑戦してみたのですが、
ガイドさんの後ろを慎重についていったにも関わらず、
あまりの水圧に耐えきれず転倒、
そして流れに任せたまま、滝壺に落下(笑)

深さ5メートルと聞いていたので、
軽くパニックになりながらもとりあえず浮上し、
周りにいた人たちに声を『大丈夫か?!』と声を掛けられていたので
呼吸を整え、OKサインを出す。
あぁ、恥ずかしい。

コンタクトレンズがどこにいってしまったのか焦りましたが、
瞬きをしていたら視界に現れてくれたので、
ほっと一安心です。
っていうかコンタクトなしであの道を戻る事は
不可能だなって思っていたので。

そして昼食を取り、まったりしていると、
ガイドさんが槍を持ってきたからこれから魚取るよ、と。
実演してくれて見事2匹捕獲してくれました。

タベウニ島


ちなみにこのガイドさん、翌日『捕ったどー!』の
Tシャツを着ていて、思わず笑ってしまいましたw

帰り道もちょっと時間があまったらしいので、
ココナッツ(乾燥している方)を取ってくれて、
おやつに食べてみたりと色々気配りしてもらいました。

タベウニ島


そして今夜が最終日という人が何人か重なったので、
ロッジの人が夕飯とは別にフィジー料理を用意してくれていました。
ダブルでご飯を食べたのでお腹パンパンw

明日は出発なのでカヴァもそこそこに
荷物をまとめたり準備して一日が終わりました。

この日は朝からあまり天気が良くなかったのと、
ロッジの人に聞いたら海岸の散歩なんてどうだ?
奥の方に滝があるよ、あるいは自然のウォータースライダーとか?
とあまりピンとこなかったので、とりあえずお昼までだらっとして、
お昼ごはんのあと近くの海岸を散歩しました。

タベウニ島


海岸は地元民は誰もおらず、ドイツ人家族が一組だけいました。
はしゃいでいたので何かと思ったら青いヒトデを発見したもよう。
水族館以外でヒトデなんて見ないから野生ヒトデだけでも驚き。
熱帯魚みたいな青い魚もいたり海自体とてもきれいでした。

ちなみにタベウニ島はあまりビーチらしいビーチがありません。
どちらかというと岩場が多いかも。
火山島なので海岸も整備されていないところだと石が多いですね。
そして翌日の朝ごはんは期待通り美味しかった!
フィジーのパンは日本人の口にあうと思います。
オーストラリアのパン屋さんより断然美味しいです。
スイカ、パッションフルーツ、パイナップルなどの果物と一緒に朝ごはん。

そして受付のお姉さんから『今日は何するの?』と聞かれ、
おすすめを聞いてみると、タボロという国立公園の滝がいいと言われ、
何の準備もなく行ってみることに。
入場料(一人15FJD/約825円)を取られます。

しかし、この公園、3つ滝があるのですが、
最後の3つ目にたどり着くまでに以外にアップダウンが激しい。
私は2つ目にたどり着く前にギブアップしましたw
激しい動悸にどうも無理と早々にリタイア宣言。

タベウニ島


途中に見晴らし台があるのですが、そこで休憩していました。

というかこの日まさか滝を見に行くなんて思っていなかったので、
ワンピースにビーサンという軽装で来てしまったんです。
そしてちょっと景色を見に行こうかなと思って、
見晴らし台の上を歩いていたら悲劇が…。

なんとビーサンの鼻緒が切れる!!!

あぁ…何て不吉なんだ…。

仕方がないので帰り途は裸足で歩いていたら、
ガイドしてくれていたフィジー人のお兄さんが
ビーサンを脱いで貸してくれました。
めっちゃ大きくて歩きにくかったけど、
ビーサンがないと小石が刺さって激痛だったんで本当に感謝です。

そしてこの夜もカヴァを囲んで10時就寝。
なんと健康的なんだw
フィジー旅行を計画する上で何が一番困ったって、
現地情報がネットにあまり載っていないことです。
ナンディからタベウニ島のフェリーを探していたのですが、
噂によると20時間以上かかるらしい、など
不確かすぎる情報しかなかったのと、
タベウニ島から帰ってくるときに
首都のスバを経由したかったので、
帰りはフェリーの方がいいね、
でもそうすると船だけで丸2日取られるよ、という理由で
タベウニ島への移動は国内線を使いました。

一人250ドル(2万円)程度、1時間強のフライトにこれは高いだろうと思いましたが、
時間節約のため仕方なく飛行機移動。
これがまた15人程度乗れる小さな飛行機でして、
離着陸時には揺れる揺れる。
彼は離陸後30秒で冗談じゃない、引き返してくれ、
とパイロットに言いたくなったそうでw
私はそんな揺れの中まさかの爆睡できるという根性の図太さ。
飛行機の移動に慣れてしまっているのか、もうどこでも寝れます。

タベウニ島


ちなみにナンディ国内線はセキュリティーチェックを受けた後、
40人ぐらい座れるロビーがあるだけで飲み物を買ったりできないので注意です。

飛行機はまさかの最前列でちょっと手を伸ばせば機長に触れられるというアットホーム感。

タベウニ島

そして小さなタベウニ島の空港に到着。
空港は日本の田舎の無人駅?を思わせる簡素な造り。
もちろんセキュリティーチェックなんてありません。

バッパーの人の出迎えで、ツブヌヌ(かトゥブヌヌ)ロッジに到着。

ちなみにこっちの人はタクシー業兼自家用車兼ホテルの送迎車なのか、
Taxiというライトが付いていました。

夜は南国風の料理でとても美味しかったです。
チキンにココナッツをまぶして油で揚げたのとキャッサバというお芋を蒸かしたもの。

夕食のあとはフィジーの伝統(というか南太平洋一体の)であるカヴァを堪能。

このカヴァと呼ばれる、ポリネシア産コショウ科の木の根っこを乾燥させて、
水に揉みだす?飲み物を囲んで話をしたり歌を歌ったりするのですが、
このカヴァ…味が…まずい。

カバ

飲んだあと舌が痺れる感覚です。
ちょっと朝鮮ニンジンとかそういう漢方系を想像していただければいいかな、と。
これを1曲終わったり、誰かから『タキ』と声が掛ると、
一人1杯ずつ回されるわけです。
慣れてくるとこれが癖になる味という人もいますが、
私はどうも好きになれませんでした…。

誘われたら最初の1~2杯はごちそうにならないと失礼にあたるそうなので、
胃腸に不安のない人は是非試してみてください。

ところでタベウニ島はそこそこ人口のある島ですが、未だに自家発電の島。
宿泊先のロッジも夜6時から10時まで自家発電をし、
それ以外は日光だけで過ごしていましたが、
何も不便は感じていない様子。

ちなみにフィジーは発展途上国にはめずらしく、
下水道が完備されている国です。
なのでトイレはどこでも水洗で悪臭が漂っていることはまずないです。

しかもこのロッジ、まさかのWiFiが使え、ネット無料。
島民もおそらくほぼ全員がケータイを持っているという。
整備するところはそっちが先なの?と思ってしまいました。

私たちが到着する少し前に、どこかで盛大なお葬式があったらしく、
島民が帰省して泊るところがなかったのか、ロッジに急遽宿泊。
おかげで私たちは別のところに宿泊することになりました。

タベウニ島


というのはもともとこのロッジは今月から移転計画があったらしく、
マラブリゾートという新しいロッジを建設中だったのです。
建設中という表現は正しくないのですが、
2年前に閉鎖された元5スターホテルを借り、改装してリニューアルするつもりだったよう。
そんなことでなんと私たちは新しいロッジの1番目のお客様になってしまったわけでした。

ところがそこはフィジータイム。
ベッドメイクや掃除は終わっていたものの、網戸はまだ直されていないわ、
何より電気が通っていない。
もちろんシャワーもお湯が出ない。
(もとのロッジもお湯が出ないそうなんでこれは仕方がないか)

という環境のなか、蚊取り線香とランタンとキャンドルを渡されて、
じゃ!また明日ね!朝ごはんは声かけるね!
と言われてしまったわけです。

まさかの電気なし、準備もなしに放置された私たちは、
とりあえず眼鏡の準備、そして歯磨き、トイレに起きたとき用の明かりの準備、と
二人で1つの明かりを頼りに暗い中準備。
夕飯が美味しかったので朝ごはんも美味しいことを期待して、就寝。

おまけ
飛行機の中から外を見たら丸い虹と
その中に飛行機の陰ができていました。

タベウニ島