
私の場合ですが、フランスで婚姻届を提出をしました。
以下、流れです

まず、結婚することを予め彼の実家がある市役所に伝えておき、必要書類を確認する。
(日本で取得したものは、戸籍謄本(450円)x2、改製原戸籍本(750円)、住民票(200円))。
※大使館のホームページに住民票の記載はないですが、私の場合は必要でした。

東京のフランス大使館あるいは大阪のフランス領事館に行って戸籍謄本、改製原戸籍本をアポスティーユ付にしてもらう。
(申請した翌日には受け取り可。費用は無料。)

市役所に3か月で結婚手続を終わるか確認し、観光ビザ(3か月だけ滞在できる)で渡仏。
私は、余裕をもってワーキングホリデービザを取得して渡仏し1年の余裕をもった上で、結婚手続を行いたかったのですが、在日フランス大使館に足を運んで尋ねたところ、「ワーキングホリデービザは海外で働くためのビザです。向こうの市役所で、そのビザで滞在しても承認してもらえるかわかりませんよ。できなかったケースも過去にありました。観光ビザで行くべきです。」と忠告されました

(ここからフランス
)
大使館(または私の場合はリヨンの日本領事館)で、慣習証明書(無料)と独身証明書(9.5 €)と出生証明書(9.5 €)を申請し、後日受け取る。(要アポスティーユ付戸籍謄本)。
大使館・領事館で作成できる出生証明書は簡易なもので、本格的な出生証明書は法廷翻訳家に戸籍謄本(全部事項証明)と改製原戸籍を渡して翻訳してもらう必要があります(25 €)。市役所に必要かどうか問い合わせてみてください。私の場合、領事館で受け取った簡易の出生証明書では不可だったので、法廷翻訳家に翻訳を依頼しました。(郵送にて、小切手、返信用封筒と切手とともに戸籍謄本(全部事項証明)と改製原戸籍を送り、1週間以内には手元に本格的な出生証明書が届きました。)
市役所より、住民票も求められ、法廷翻訳家に再度郵送にて、翻訳を依頼(16 €)。

その後、偽装結婚ではないか確かめるための面談(audition)。
(フランス語が話せない場合、法廷翻訳家に通訳を依頼する必要があります。私は当時、全く話せなかったので依頼しました。法廷翻訳半日で200 €と延長料金2時間分(1時間当たり20 €)、食事代(15 €)、往復の交通費、それにTVA(付加価値税)20%が加わり、合計340 €程かかりました。小切手を郵送で予め送り依頼完了です。)
彼の実家は小さな町にあるので、面談はその市長さんと行いました。大きい市では、市長さんは手が回らないほど忙しいので代わりに他の役員の方がするそうです。面談(audition)で聞かれたことを、一部紹介します。
「どこで出会ったの?」
「何度フランスへ来た?そのときのお金は誰が出した?」
「誰からいつ結婚しようと言い出した?」
「彼の家族の名前、全員言える?」
「今はどこに住んでいる?」
「お金は2人で管理する?」
「彼の趣味は何?」
「子供は何人欲しい?」
「彼は前にも誰かと国際結婚しようとしたことある?」
など他愛もないけど、いざ公式の場で真面目に答えようとするとうーんと頭を抱えてしまう質問ばかりです。時間にして20~30分ほど。ただ和気あいあいとした雰囲気でした


(補足)
面談の仕方ですがは2人別々で行いました。
彼が先に市長さんの部屋に入り、私は通訳さんと廊下で待機しました。
通訳さんいわく、彼もほぼ同じ質問をされるのだそうです。
その後、彼が部屋から出て私は通訳さんと部屋に入り、以上のような質問を受けたのでした。

結婚式の日が後日、市役所から決められます。
私の場合、偶然にも私の誕生日でした


結婚式においても法廷翻訳家に通訳を依頼します。
(法廷翻訳半日+延長料金2時間分+往復交通費)にTVAの20%が加わり合計320 €かかりました。)

結婚式当日、彼側の家族と彼の友達が証人として列席し、市長さんが気合いを入れて書いてきてくれたんだなと感じる暖かい文章を通訳してもらいながら聞き、お互い"OUI"と言って写真を撮って無事結婚できました


また、新聞社の方が来られ、私たち2人の写真を撮って去っていきました…。フランスでは結婚すると任意ではありますが大抵、街の新聞に「結婚しました」と公表するようです

以上のようにして結婚できました

あと、フランスにいる間に、忘れずに、在仏日本大使館もしくは領事館に行って報告的婚姻届けを提出してくださいね^^

