おはようございます☀
今日は、こどもの日ですね🎏
お天気も良さそうだから、
お外で遊ぶ子どもたちの声も😆
たくさん聞こえてきそうです
あなたが子どもの頃、
お母さんやお父さんが、
どんな話をしていたか、
少し思い出してみてください。
私が子どもの頃は、
ちょっと何かできないことに対して、
『〜ちゃんは、すごいね!』とか
『〜ちゃんを見習ったらどう?』とか
『それに比べてあなたは(〜できない)』とか
そんなことを言われることが、
少なからずあったかと思います。
私と誰かを比較して、
(それは純粋にできる力を上げたかったとしても)
もっと、もっと❗を
要求していました。
親同士の会話も、
お互いの子どもに対する謙遜と引き立てを
交互に繰り返し、
『いやいや、ウチの子なんて』とか
『〜ちゃんと比べたらウチなんてまだまだ』とか
もちろん、自分の子どもに
しっかりとした肯定認識を
持っておられる方もいらっしゃるでしょうが、
私の周りは、
今言ったような家庭が多かった気がします。
今現在、
自分に子どもが生まれ、
子どもたちの親御さんとも接するようになって、
多少
変わってきている部分もあると思いますが、
概ね同じ様なものを、
未だ感じざるを得ません。
子どもの成長に
欠かせないことは、
その子をそのままで認めること
です。
誰かと何かを比較して、
その子を卑下し、
潜在的能力を下げ、
もっと❗もっと❗を
過剰に強制することは、
子どもたちそれぞれの能力を出さない、
あるいは、抑制することに繋がります。
それが、
自己肯定感とか、自己受容力、
延いては、
他人を攻撃したり、
諍いやケンカの元になったりします。
子どもたちが、
安心して快適にそれぞれの道を歩んでいくために、
子どもの成長に携わる方々が、
その芽を摘んでしまわないように。
原石は、なにも
ダイヤモンドだけに変わるのではありません。
漆黒の中でも美しい輝きを放つ、
真っ黒でいてなお、艷やかさや
少しの色合いの変化も
見て取れます。
子どもたちの輝きは、
まだ何色に変わっていくかわかりません。
大きくなっていくにつれ、
その色は鮮やかになることもあれば、
色自体が変わっていくこともあるでしょう。
それぞれの、
キラリ✨と光る個性を
最大限輝かせるために。
わたしたちができることは、
子どもたち同士を比較したりするのではなく。
子どもたちそれぞれの“あるがまま”を
発見して伸ばしてゆく。
そのサポートをしていくことだと
私は思っています