夜は友達3人で食事会。
この3人でごはんを行くと、もう、ずっと笑いっぱなし。
仕事の話や、恋愛、ダンナの話など、話題も尽きることはないのですが
今日は彼女一人のとても悲しい報告を聞きました。
彼女は結婚間近だった彼氏が2年前に亡くなったことを打ち明けてくれました。
2年前・・・??私達は、全然気づきませんでした。
その間に、何回かごはんに行ったりもしましたが彼女がいつも明るく、変わらない態度だったから。
ずっと、付き合っている彼氏がいたことは聞いていましたが、彼女自身が好んで彼氏の話をする
タイプじゃなく、恋愛話に関しては聞き役が多かったのでaki達もあえて、しつこく聞いたりせず
「最近は彼氏の話を全然しないなぁ~、もしかして別れちゃったのかな~。」くらいに思っていました。
でも、今日の彼女の話を聞けば聞くほど涙が止まらなくて、飲み屋の席でしたが3人で泣きました。
病気が発見されるまでの事、闘病の事、最期を看取った時の事、葬儀の時の事、全部、話してくれて
自分の気持ちに整理をつけるのまで、2年かかってしまい今日の報告でごめんね。。。って謝るのです。
彼女の心の強さを尊敬します。
仕事も普通にこなし、私達の前では涙も見せず、もちろん、病気と闘っている
彼氏の前でも泣かずに明るく振舞っていたこと。
彼女の立場を自分に置き換えて考えたら、自分はどこまで出来るだろう。。。
「大切な人を失う」、彼女はこの出来事に直面し、2年の時間をかけて立ち直り、彼氏の分まで
頑張って生きていこうって思っているのです。
本当に心から彼女には幸せになって欲しい。
一緒に生きることが出来なかった彼氏の分まで幸せになって欲しいよ。
そして、akiも幸せの欲を出すこと、周りの人を羨ましがることなんて止めて
kenがいて、annもいて今の自分が十分に満たされていることを改めて感謝したいと思うのです。