こばメタ^^
ドイツが誇る長寿HR/HM【Scorpions】のアルバム紹介です。
「Fly To The Rainbow」(1974年)
マイブームでヘビロテしていたアルバムです。
マイケル・シェンカーがUFOに移籍し、ウリ・ロートがリードギターとして加入しました。
蠍節が出来た事実上のファーストアルバムと言っていいのではないのでしょうか?!
泣きのあるギターのメロディーは日本人の心にささる素敵な曲です。
マイケル・シェンカーはブリティッシュ・ハードロック【UFO】で同じ年に「Phenomenon <現象>」を発表しています。
デビューアルバム「Lonesome Crow」(1972年)以来の新作スタジオアルバムです。
日本版アルバムは1975/11/01に発売しています。
●Member
Vo:Klaus Meine
G ;Ulrich Roth
G :Rudolf Schenker
B :Francis Buchholz
Dr:Jürgen Rosenthal
【Scorpions】「Fly To The Rainbow <邦題:電撃の蠍団>」(1974年)2ndアルバム
全曲リスニング(Youtube)
私的には捨て曲なしの名盤となりました!!!
1. Speedy's Coming
歌メロがしっかししたハードロック曲。
ギターにビブラート?があるソロがカッコいいです^^v
各楽器、いい仕事してますね。
2. They Need a Million
序盤は今後の蠍バラード節となる美しいメロディー。
変調してフラミンゴ風エレキサウンド。
3. Drifting Sun
ウリ仙人の曲で、リードボーカルも担当。
ハードなプログレッシブロック。
4. Fly People Fly
マイケル・シェンカーとクラウス・マイネの曲。
泣きの演歌メタル。
日本人の心に響くのではないのでしょうか?
クラウスの歌声とウリ仙人の泣きのギターソロは圧巻です(#^.^#)
5. This Is My Song
歌メロ、ギターソロとも一度聴いたら忘れらませんね。
6. Far Away
シェンカー兄弟とクラウスの曲。
美しいメロディーから、レゲエっぽいリズムでクラウスの美声とウリ仙人のリードギターがいいトッピングです^^d
7. Fly to the Rainbow
曲がマイケルで、歌詞がウリ仙人かな?@@
メロディー進行がしっかりしていて、聴き込んでしまい9分40秒が長いと感じません。
メロディック・プログレッシブロックといった感じ。
END
C U♡