永平寺

こんにちは、あんです。

唯一の目的地は永平寺。

樹齢を重ねた杉木立の中にあって、隅々までお手入れがされていて荘厳な雰囲気。

手水舎が自動水栓になってる

コロナ禍の影響かなぁ。

すぐ横に美しい一葉観音様が。

旅の安全を願い、人生行路の平安を願いが信仰となって建立されたらしい。

通用門をくぐって。

受付で御朱印帳を預けて。

境内にはたくさんの殿堂楼閣が建ち並んでいる。

回廊で繋がっている七堂伽藍と呼ばれる7つのお堂を見学できて。

フラッシュ禁止場所とお坊さん撮影禁止のルール以外の撮影は自由だった。

菱形の窓も廊下も磨き上げられて光っていた。

傘松閣の156畳敷の絵天井の間がほんとに美しい

花鳥風月が描かれた230枚のの中に5枚だけ鯉、唐獅子、栗鼠が描かれているらしく。

首を支えながら見上げて探してしまった

時を知らせる板が摩耗で凹んでる

静かな境内にたくさんのお坊さんたちの読経の声が響いていた。

大すりこぎ棒が想像以上に大きい

3回さすると料理上手になる言伝えがあるからしっかりなでなで

こんな歌が詠まれていて。

身を削り 人に尽くさん すりこぎの

その味知れる 人ぞ尊し

感謝の心を持てる人でありたい。

いろんな教えが掲げられていて、

最後の一枚。

ここからだな。

総受所を出る前に御朱印帳を受け取って。

心が整う時間だった

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