母のケアハウスの近くを流れる有馬川ではこの季節、大好きな蛍が飛び交っています。
けれども、年老いた母にとっては、蛍などはもはやどうでも良く、「寂しい、さみしい」と私に訴えます。
母がハウスに行って丁度1年。。。
有馬が大好きだった母に「最高の場所」と見つけた所・・・
母も当初は入所する事を懇願していましたが、以前から、人との交流が苦手な母はお年寄りのみなさんと
のお付き合いが、難しいらしく・・・
私がもっと、もっと頻繁に通って、優しくしてあげる事が母の何よりの癒しとわかっているのに・・・
もはや耳もほとんど聞こえず、笑顔もない母の愚痴だけを聞くのが苦痛になり、どんどん、足が遠のく・・・
駄目だ~こんな事では。。。後悔するぞ~(..)
蛍見みながら、改めて自分を戒める。
蛍が舞うこの季節、あと何年、あそこに通う事が出来るんだろう。。。
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