こんにちは!
アンビーの大野です。
 
 
母が作っている畑を手伝っています。
元百姓の母。
どんくさくて百姓じゃない私。
 
 
百姓って100の姓を持つ。
本当にたくさんのことができる器用な人じゃないと
つとまらない。
母を見ていてそんな印象です。
転んでもただじゃ起きない、みたいな。
 
 
わたしは要領が悪くて
一度にたくさんのミッションをこなすのも苦手。
石けん作りもたくさん失敗しています。
教室をするにあたってはその失敗談が活きているとも言えます。
 
 
こんなぶきっちょさんな私でも育てられるオススメの夏野菜が題名のとおり、空芯菜です。
 
 
エンサイ、朝顔菜という名前でも売られています。
 
 

 

空芯菜、読んで字の如く芯が空洞なんです。

 

 

ストローみたい。

お味噌汁もチューチュー吸えちゃうわよ。

(え?吸わないの?!)

 

 

ネギはペタってなってしまうのでそうとうかたくてしっかりしたのじゃないと吸えないけど空芯菜は優秀!

 

 

もちろん遊んでますってば。

 

 

そんな(どんな)空芯菜、摘んでも摘んでも脇芽がのびてまたワサワサしてきます。

毎日炒めて食べても追いつかないくらい!

 

 

買ってきたタネをひと袋まいたらば

家族4人いても食べきれず、

人に差し上げても差し上げても

絶対に食べられないほどの収穫量です。

 

 

そこでどうにか消費する方法を考えた。

 

 

ほうれん草のカレーがあるのなら

空芯菜のカレーもいけるんじゃない?と。

 

 

ミキサーでペーストにして、それをカレーにしてみました。

 

 

なんでしょうこれは。

ペーストにすると不思議と少しとろみがつく空芯菜。

 

 

味はほとんどないので

見た目のインパクトとは裏腹に

全くクセのないカレーの出来上がり。

 

 

 

市販のカレールーを使って作りましたが

この独特の優しいとろみを活かして

自分でスパイスなどを入れて食べるのも良いかもしれない。

 

 

 

 

ある日の夕食。

 

 

空芯菜カレーには

みじん切りにした空芯菜を混ぜ込んだつくねバーグをトッピング。

 

 

無限ピーマン。

 

そしてオクラのおひたし。

 

 

いろ!!!!

 

 

みどりみどりみどり、、、、、

 

 

どう考えても出てくるものもみどりだよね。

結果はご想像にお任せします。

 

 

ちなみに空芯菜、

生食できるってご存知でしょうか。

何年も育てているのに

今年それを初めて知りました。

 

 

なんだってー!

それは食べ方がまた広がるじゃないか!

 

 

サラダで食べる、がレシピに加わりました!

これは画期的です。

夏の間はサラダが食べたくても

レタスを買わなくて良くなりました。

 

 

相変わらず数ヶ月遅れでのブログ記事だったりするので

リアルな11月中旬を過ぎた現在、

空芯菜畑は花盛り。

 

 

まるで夕顔のような真っ白な花がたくさん咲いています。

そろそろ終わりごろ。

たーくさん食べさせてもらいました。

 

 

今年は初めてタネを取ることにチャレンジしてみたいなと

思っています。

 

 

プランター栽培ですと

畑のようにワサワサにはならないかもしれませんが

嬉しいことにほとんど虫がつかないので

気軽にチャレンジしてみていただきたいです。

 

 

来春、空芯菜まきまき隊仲間募集中です♪

 

 

アンビーの大野でした。