心細そうに泣くんですよ、これが。
猫たち、普段は車に乗って移動することってないのでみんにゃこうなっちゃいます。
なので都合がつく時には娘の助けを借りて行きます。
娘に移動中の猫は任せ、わたしは運転に集中です。
病院の駐車場に到着。
車も動いていなくて、ドアもしばらく開けないので
ぼんちゃんをちょっとだけキャリーから出しました。
「ここ、どこでち?」
「ドキドキするでち!」
娘で娘から離れないぼんちゃん。
この動物病院ではコロナ対策もあり、車で待機させてくれます。
隣の車に病院スタッフさんが出向かれて受付中。
ここでぼんちゃんの大物っぷりが!
キャリーのヘリに立ち、窓枠に手をついて
受付スタッフのお姉さんを眺める始末!
(もちろん窓は閉まっています)
「おねえさん、なにしてるでちか?!」
ぼんちゃんすごい!
物おじしないタイプなのかしら。
これは診察台に登るのも頼もしいわ。
そしていざぼんちゃんの順番に。
先生に診察でいろいろとこねくり回されたら
すっかり意気消沈。
その後、お会計待ちでは
待合室に居合わせたわんちゃんにも
びびったのか小刻みに震えちゃってた
ぼんちゃんなのでした。
あれ?
大物ルーキーじゃなかったのかな。
家に帰り、疲れて爆睡。
寝て起きたらすっかりいつものぼんちゃんでした。
先々、去勢手術を控えている元保護猫のぼんちゃん。
ちょこちょこ病院通いが続きそうです。
がんばれぼんちゃん!