こんにちは。
アンビーの大野です。
少し、、、いや、だいぶ前のことになります。
ありがたいことに柚子を毎年友人から分けてもらっています。
無駄にしたくない!
という超庶民的感情から、はりきって手仕事ゴーゴーであります。
ゆずの解体現場からお伝えいたします。
まず、果皮の綺麗なところを薄くむきます。
細く刻んでなますに入れたり、風呂吹き大根などの飾りにするのも良いですね。
今回はネットで見かけた発酵ゆず、なるものを作ってみました。
塩と混ぜて寝かせます。
柚子を半分にカットし、果汁を取ります。
このときにタネも別に取ります。
種は焼酎や日本酒に付けて化粧水にします。
果汁は製氷皿に入れてキューブ型に凍らしたら取り出してジッパー袋に入れ冷凍保存し、料理やお菓子作りに使います。
写真ひだり、アイスクリームみたいなのはしぼりかすをペーストにしたもの。
なんとこれは石けんの材料になります。いえーい。
この方法にたどり着くまでに何年もかかりましたが、これがいちばん無駄がない!!!
出るゴミ、柚子のヘタだけです。すごい!
ペーストまでは出来ない、というときは
しぼりかすをストッキング状のネットに入れてお風呂に入れるのが我が家の定番です。
香りも良く、ポカポカ芯まであたたまり、オススメですよ。
冬に仕込んだ柚子のあれこれはこれからの我が家の、教室の、楽しみになります。
ありがたいがいっぱい。
たのしいがいっぱい。
アンビーの大野でした。