手作り石けん教室アンビーです。


夏のレッスンはスースーするメントール成分を配合したチョコミントソープがテーマでした。


真夏でもシャワーではなくて湯船派のわたし。
でも暑いは暑い。


このチョコミントソープを使うとスースー冷たい泡心地、そしてそのあと温かい湯船につかると寒い!という不思議な体験が面白くて病みつきです。



メントール成分ってスースーしていて体感温度を下げてくれますが、それは一時のこと。


血行が良くなりそのあとは身体が温まるのです。


冷房がかかせない夏にもってこいの気がしてしまう石けんです。




爽やかに水色で色付け。


量の調節でいわゆるティファニーブルーから、しっかりした水色まで、お好きな色味にしていただきます。


そして中に入れていくメントール成分も少なめ〜標準〜多めまで選べます。


刺激が強めなのか好き!
とのことで多めのメントールを投入♪



2色のマーブル模様のデザイン石けんなので、2つに分けて各々のボウルでマーブル模様を仕込んでいきます。



ぐるぐる、、、


混ぜ具合のやめ時もお好みで。


よし!
と思ったら型入れ開始!



とろーり、美味しそうなチョコミント!
いやいや、食べられませんけれどね。


どうしても食べ物を連想してしまう石けん作り 。

材料がほとんど食べられるものを使って作っているからかもしれません。


ネコも可愛がって下さりありがとうございます。
ソーパーさん(石けんを作る人のことをソーパーと呼びます)が飼っていらっしゃるインコの話でも盛り上がりました。


とっても懐いていて、性格もいろいろで、ほんと面白い!

私も子供の頃に家でインコを飼っていましたが、性格まで分析して上げられなかったな。



おまけのワークショップは蚊取り線香作り。


意外と簡単に出来ちゃう、けれど作ったことは無かった!という方が多くてお楽しみ頂いています。
(現在は終了)


また来年の暑くなる時期に登場させようかしら。



かわいい三角コーンがにょきにょき。
乾いたらすぐに使えちゃう気軽さも魅力ですね。


コールドプロセス製法で作る石けんは約4週間の熟成期間が必要です。


少しもどかしいですが、ご自身でぐるぐる混ぜた材料が型の中でゆっくりゆっくり石けんになっていくのは愛おしく感じてもらえると思います。


出来上がって石けんとして泡だった時の感動は嬉しいものです。


手作り石けん、一緒につくってみませんか。



アンビーの大野でした。