びっくりするくらいの暖かさと強風の静岡市からお送りしております。
昔はこのよもぎの風味が苦手でしたがアロマテラピーと出会ってからは香りや風味の許容範囲が大きく広がった気がしています。
こんにちは♪
静岡の小さな手作り石けん教室
アンビーの大野です。
暖かいを通り越して暑い静岡市。
風が強いので外での体感はさほどではありませんが車の中は今年初の冷房をつけてしまいました。
窓を開けると花粉が車内で舞うのが目視出来てしまったので(^_^;)
先日、お餅つきをした我が家。
田舎ならではですけれどもお正月と3月のひな祭りにはお餅つきをすることが多いのです。
私が子供の頃は臼と杵でついていましたが、今ではすっかり餅つき機のお世話になっています。
お正月は白いお餅だけですが3月は彩り豊かなお餅を作ります。
合成着色料を避け、自然色で色付け。
ピンクは毎年紅麹でしたが今年はクチナシ由来というピンク色素を使いました。
可愛いピンクというよりは渋い感じのピンクなのは紅麹と同じ感じでした。
それでも一気に華やぎます。
黄色はクチナシの実から取り出した色を使います。
艶やかで元気になるクチナシ色。
黄色のつきたてのお餅。
まるで満月のよう。
殺せんせーにも見えちゃいます(笑)
クチナシの黄色は石けんに入れてもとても綺麗に出ます。
これは大発見♪
元気になっちゃう石けんが出来るのですよ。
お餅にしろ、石けんにしろ、香りもクチナシの実の香りがほんのり残ります。
最後はたっぷり入れて作るよもぎ餅。
ぐるぐる回る餅つき機。
だんだんと全体がよもぎ色になります。
出来上がりはこんなに濃緑な草餅。
お餅の写真をfacebookなどに載せると「石けんか?」と聞かれたり、石けんの写真を載せると「お餅か?」と聞かれることが多くて。
私も過去の写真を見返すと一瞬分からないことが良くあります。
お餅と石けん、似てますよねぇ(*^ω^*)
さてさて、お餅の話に戻ります。
こんなにカラフルなお餅を作り、母が綺麗に菱餅を作ってくれます。
SNSなど、あちこちで見かけるお雛様の投稿で目の保養をさせてもらっています。
お顔や色合いなど本当にどれも違っていて楽しいですね♪
が、肝心の我が家のお雛様!
今年まだ出していないのです
今回は簡易バージョンで堪忍してもらって、これから出すつもりです(^_^;)
それでは!
アンビーの大野でした♪