いつも自分に言ってることね。
これからアスタリスクの講師をなさる方にも知ってもらえたらと思います。
 
 
基礎基本の講座の場合、
当たり前ですが、何はともあれ正しくお伝えしましょう。
すべては基礎基本の上に成り立ちます。
その基礎があやふやだったら・・・?
・・・うわ~・・・ないわ~~~~・・・ですね。
 

 
 

お人にお伝えするならね、

成功も失敗もいっぱい重ねてからにいたしましょう。
 
 
教えるにあたり、たったの20作品も作ってないんですっていうような、あまりにも経験が少ないのは生徒さまに不安を与えてしまいますからね。
 
 
 
私が講座で話したことをただ話すだけっていうのは単なる受け売りです。
又聞きとも言いますよね。
 
 
それなのに、まるで自分が経験したように言うのってどうなんでしょうね。
 
 
 
私だけかもしれないけど、
数をこなしてる人って信頼できる。
それが成功じゃなくても。
 
 
 
私なんてね、失敗ばっかり。
で、その失敗がすごく役に立つの。
こんなとこに糸があるとせっかくの形がダメになっちゃうよ、とか
間があきすぎてさみしいよね、この掛け方だととか。
この色だとこんな残念な作品になりますよ、とか(笑)
 
 
 
必ず生徒さまの参考になる。
うん、必ず。
 
 
美しさとかもそれはすごく大切だけれど
失敗も大切な参考になりますから、教えるに当たっては多くの作品を作るのは必須でしょう。
(技術としての美しさは必須。最低条件だね。これができてない人は絶対に人に教えちゃだめだよね。たまにいるけど。だから経験がいるの。お勉強とか自分の作品に対するシビアな目がいるの)
 
 
お人にお伝えするならね、
完全に自分のものにしてからにいたしましょうね。
 
 
 
お人にお伝えするならね、
まずは楽しいと思う気持ちを大切にいたしましょうね。
 
 
 
お代を頂戴するんですもの。
表はもちろんのこと、裏も大切にいたしましょうね。
 
 
 
私は自分にはいつもこのように言い聞かせています。
 
 
 
 
 
 
Ann