数年前の8月中旬の出来事です。
毎年お盆になると、家族に連れられてお墓参りに行くのですが
前もってお花を持って、お掃除に行ったりしますよね
いつもは ばぁちゃんかお母さんが行くのですが
その年は
「杏ちゃん今年はみんな忙しいから、お花だけでもかえてきてぇ～」
っと頼まれて、しかも
もいつもじぃちゃんが使ってる
猟に行く時の無線付き 
ポイントその１
そうそう
タクシーについてるあんな感じのやつですよｗ
その頃のじぃちゃんは、冬になるとイノシシや鹿などの猟をするのが趣味だったのです。
お花を買ってお寺に向かいました
よそのお墓はもう綺麗なお花が生けてありました。
ふとお隣のお墓が目に入って
見るとそこはまだ誰も来てない様子で
前にお供えしたようなお酒の小さなビンが倒れていました。ポイントその２
「ふぅ～よかった・・・あそこよりは早かった・・・」
なんて、妙なな安心感があったっけｗ
1人でお墓に行くなんて事、普通あんまないですよねぇ・・・
そんな時ほど変な事を思い出すもので
いつも ばぁちゃんが口癖のように
「お墓参りは、午後２時までに行かないといけないよ。」 ポイントその３
「あまり１人では行かない方がいいね。」 同じく ポイントその３ｗ
って・・・
もう夕方ですが何か・・・
そして、１人で来るはめになったのはどうしてでしたっけ・・・
そんな事忘れよう忘れよう・・・(´･ω･｀;A)
用も済んだので長居は無用
さっさとに乗り込みました
っとその時
なにやら無線が鳴っておじさんの声が聞こえてきて
何を言ってるのかわからなかったけど
たぶん５秒～１０秒くらい聞こえたかなぁ～
まいっかぁってエンジンをかけて、じぃちゃん家に行きました。
じぃちゃん家に着くと、じぃちゃんだけがいて
何の気なしに
「じぃちゃ～ん～無線で誰かが何か言ってきてたよ～」
っと杏が言うと、じぃちゃん笑いながら
「無線は夏場は電源抜いてある。」
はぁ・・・
いあいあいあいあ・・・鳴ってたってｗ
言い切る杏に、じぃちゃんも根負けして
のチェックにいきました。
「抜いてあるｗ」 
って言いながらその満面の笑みはな～に
絶対 信用してないな・・・
杏が騙してるとでも言うのか～
こっちは、じぃちゃんに騙されてる気でいるというのに・・・
話は平行線なので、そのうちどうでもよくなってきて
はぁ・・・自分家帰ろう
って事になって、そのうちなんとなく忘れていきました。
世の中の不思議な事って信用する方ですか
杏は人の戯言・気にせいｗ くらいにしか思ってなかったんですよ
その数日後まではね・・・
そうです・・・この話には続きがあるのですよ((((;´･ω･`)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
にあった ポイント１・２・３が鍵になってくるわけです
続きは後日更新で
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