アセスメント
課題分析標準項目 項目の主な内容（例）
基本情報に関する項目 № 標準項目名 項目の主な内容（例）
１ 受付年月日 受付日時について記載する項目
受付対応者 事業所名、受付対応者等について記載する項目
受付方法 相談者（利用者本人、家族等）や相談方法（電話・来所・訪問等）について記載する項目
氏名・性別・年齢 住所・電話番号 利用者の基本情報（氏名、性別、年齢、住所、電話番号等の連絡先）について記載する項目
家族状況 利用者以外の家族等の基本情報（ジェノグラム、主・副介護者の状況、利用者を取り巻く環境等）について記載する項目
２ 生活状況 利用者の現在の生活状況、生活歴等について記載する項目
３ 利用者の被保険者情報
利用者の被保険者情報（介護保険、医療保険、生活保護、身体障害者手帳の有無等）について記載する項目
４ 現在利用しているサービスの状況
介護保険給付の内外を問わず、利用者が現在受けているサービスの状況について記載する項目
５ 障害老人の日常生活自立度 障害老人の日常生活自立度について記載する項目
６ 認知症である老人の日常生活自立度
認知症である老人の日常生活自立度について記載する項目
７ 主訴 利用者及びその家族の主訴や要望について記載する項目
８ 認定情報 利用者の認定結果（要介護状態区分、審査会の意見、支給限度額等）について記載する項目
９ 課題分析（アセスメント）理由
当該課題分析（アセスメント）の理由（初回、定期、退院退所時等）について記載する項目
課題分析（アセスメント）に関する項目
№ 標準項目名 項目の主な内容（例）
10 健康状態 利用者の健康状態（既往歴、主傷病、症状、痛み等）について記載する項目
11 ＡＤＬ ＡＤＬ（寝返り、起きあがり、移乗、歩行、着衣、入浴、排泄等）に関する項目
12 ＩＡＤＬ ＩＡＤＬ（調理、掃除、買物、金銭管理、服薬状況等）に関する項目
13 認知 日常の意思決定を行うための認知能力の程度に関する項目
14 コミュニケーション能力 意思の伝達、視力、聴力等のコミュニケーションに関する項目
15 社会との関わり 社会との関わり（社会的活動への参加意欲、社会との関わりの変化、喪失感や孤独感等）に関する項目
16 排尿・排便 失禁の状況、排尿排泄後の後始末、コントロール方法、頻度などに関する項目
17 褥瘡・皮膚の問題 褥瘡の程度、皮膚の清潔状況等に関する項目
18 口腔衛生 歯・口腔内の状態や口腔衛生に関する項目
19 食事摂取 食事摂取（栄養、食事回数、水分量等）に関する項目
20 問題行動（行動・心理症状） 問題行動（暴言暴行、徘徊、介護の抵抗、収集癖、火の不始末、不潔行為、異食行動等）に関する項目
21 介護力 利用者の介護力（介護者の有無、介護者の介護意思、介護負担、主な介護者に関する情報等）に関する項目
22 居住環境 住宅改修の必要性、危険個所等の現在の居住環境について記載する項目
23 特別な状況 特別な状況（虐待、ターミナルケア等）に関する項目
上記の項目に沿って 課題整理総括表の記入
リアセスメントシート他に数枚あり。
東京都が推進している 上記支援シートは 基本情報シートとリアセスメントシートで 5枚に及び
課題整理総括表については全く学ばない
いずれも課題分析標準項目に沿って アセスメントを行うこと、
その方式は 各事業所で統一する必要があり、アセスメントシートも多々ある。
うちの事業所で使っているアセスメントシートは
自宅の間取りなどを記載できるスペースがなく
問題行動と呼ばれている 認知症の周辺症状や
生活歴欄も小さいし、タイムスケジュールを書く欄もない
本来なら アセスメントシートをきっちり埋めてから
課題分析を行って プランをたてろと 言われている
残念ながら そのような余裕のある パターンは稀で
コロナ渦になり 短時間の 面接時間に
ご利用者様と親しむ時間が必要で アセスメントが埋められるくらい
ご利用者様の 内情がわかる頃には すでにサービスは始まっている。
みんな サービス利用が必要だから 介護保険を使いたいわけで
そこに 自立支援が大事なんですよと しゃしゃり出て
やれ病院だ 薬だ、食事に 風呂に トイレのことまで 根堀葉掘り聞かれる
自分が認知だと認識できてない 人が相手になるとさらに 厄介になる
いかん
アセスメントで 埋まってしまった
また続きます。