「たらこ唇」と言えば、石原さとみ。
或いは、若かりし頃のタカミー。
それはさておき、９月２４日。
「めんたい」を頬張りに行く。
玉名まで車載し、同市内某所からアリス姫と早朝よりスタート。
県道４号線沿い石貫辺りで、背の高い六地蔵に朝のご挨拶。
山伏にゆかりのありそうな山伏原を通り、
暑さ寒さも彼岸までと言うように、ちょっと肌寒さを感じつつ
南関いきいき村のちょっと手前の馬頭観音にもご挨拶して、
柳川を抜け、
背振山麓のてっぺんにかすかに見える
あのレーダードーム方面を目指して走る。
福光辺りで、道路標識の点検をしておられるおじさまに遭遇。
違法な貼り紙防止のために貼ったシートをそのままにしておいたらサビるそうなので、今度はそれを剥がしているとの事。
そして、ここらで一番気になったのが高圧送電線鉄塔の数。
縦横無尽に走っとる。
まるで高圧送電線鉄塔の銀座。
よく見ると背振山麓の方へ密集した状態で伸びているので、恐らく山向こうの玄界原発まで繋がっているものだろうと推測できる。（未確認事項）
それにしても、この圧倒的な存在感。。。
泗水町・菊陽町辺りの高圧送電線鉄塔も見応えあるけれど、
見てて全然飽きないし、この画で ごはん三杯はいける。
（一番お気に入りの鉄塔の形がこれ）
そこから筑後川沿いを走る。
（プラスチックの模型のやうな橋： 赤→車両専用。 白→人等）
（河川敷の有効活用： なんとゴルフのショートコース）
汗ダクになって塩分をかなり排出しつつ進んだら、
変電所近くにある
佐賀県みやき町「めんたいランド」へ腹ペコで到着。
ここまで約６０Km。
先ず食券購入。
白ご飯 ３００円。 パスタ５００円。
オーダーしたら、めんたいを〝食べきるしこ〟調達。
（取り放題無料）
白ご飯がお越しになったら、めんたい増し増しでドン！
背振の山に負けず劣らずのこの高さ。
定番和風パスタにも増し増し。
和風ソースもいつの間にか めんたいソースへと早変わり。
〆は、オリーブトーストにドン！
これで最後にしようと思っていたけれど、せっかく来たので、クリームパスタを追加オーダーして乗せ乗せ。
このトッピング合うし、
逆に、めんたいが乗っていないところは なんか物足りない。
今度こそこれが最後と言う訳で、めんたいクリームを飲み干す。
５年分位のめんたいを一気に胃袋に収めた。
正直、某有名店やデパ地下の明太には劣るかもしれないけれど、
この価格とボリュームには十分満足満足。
さて、塩分の過剰摂取のあとは、汗をかいて塩分を放出するべく、〝少しだけ〟背振の山上り。
しかしまあ、カンカン照りでめっちゃ暑っ。
レーダードームへ通ずる県道４６号線から、国道３８５線（昇開橋・吉野ヶ里サイクリングロード）へ入り、
「道の駅 吉野ヶ里」の
佐賀に来たら絶対行くよね。
「フルーツパーラー新SUN」へ。
ここは、旬なフルーツをめちゃ新鮮な状態で味わえる超有名店。
シャインマスカットパフェと、なにやら沢山入ったジュレを堪能。
やばい♪
・・・やばい♪
ただ正直、ここの道の駅店よりも、どうせ行くなら本店である「フルーツガーデン新SUN」のほうがバラエティー豊富で絶対にオススメ。
本日はスケジュール的にこちら（道の駅店）へ来た。
けど、佐賀平野が見渡せて達成感はあるし、ここはここで勿論良き。
さて、帰路にて「吉野ヶ里遺跡」を見学する予定だったけれど時間が押してるので、
米の収穫が間近な
佐賀平野を再び汗ダクで走り、
数日前に打った７回目のCOVID-19ワクチンの副反応もなく、
すっかり日が落ちて、上弦の月がふんわり浮かぶ玉名へ戻った。
汗くさで自宅へ着いたら、塩分排出とカリウム摂取がいっぺんに可能なバナナを頬張った。
走行距離：１３３Km。
摂取水分：３L位。