アンカー星人のロードバイク日記。

アンカー星人のロードバイク日記。

ロードバイク・サイクリング・ポタリングに関するブログです。
自転車ライフの楽しさを綴っています。
LINKして熊本県を中心とした九州のスポット等を時折ご紹介させていただきます。
また、人と人との輪を広げられれば尚Good!

20年ぶりに新紙幣が発行された

 

次の日の7月4日。

ずっと気になっている「カレー」と「スコーン」を求めて走る。

 

また、そのついでと言ってはなんだけど、この時期にしか見れない水面鏡や、

(彦岳)

 

 

河川の恩恵を撮りつつ進むのだ。

(岩野川)

 

 

(その周囲の水田)

 

 

(稲の点滴:タニシの卵)

 

 

(タニシを餌とする白鷺:沢山食べてね)

 

 

菊地川を渡って南下。

 

 

(その周囲の水田)

 

 

 

 

宮原の交差点から「ゆうかファミリーロード」へ入り、ジメジメした低い雲の下、ペダルを踏んで行く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

豊田交差点の手前から自転車道を南へ外れて、流れの緩やかな「合志川」沿いへ。

 

 

この辺りも長閑でいいね。

 

 

 

 

(おやおや、あそこにも。)

 

 

 

 

(オウルの おーる: 熊本県民にしか分からない語句)

 

 

(おやおや、

 

 

何やら調査中。 お疲れ様です。)

 

 

 (泗水町マンホールの蓋)



 

 

高江出分にて しっかりと管理されている六地蔵を偶然発見!

以前、のぶさんの記事にあったものだ。

 

 

 

 

更に、合志川から栄養される水田の間を走り、

 

 

「孔子公園」にて腰を下ろす。

よっこらしょっと。

 

 

ここの狛犬はちょっと風変わりで、カンガルーみたく お腹に赤ちゃんをかくまっており、

 

 

しかも、球体を大事そうにくわえておる。

 

 

また、絡み合う三匹の「龍」の内の一匹は、

 

 

ゴムホースをくわえとる。

 

 

(ん?

 

 

おやおや、もしかして

 

 

孔子さん?)

 

 

ちっこい燕が目に留まり、「明鏡止水」の心境になったところでリスタート。

 

・・・泗水だけに。。。

 

 

御代志駅を過ぎ、

 

 

「革命とはこのこと」のとこから

 

 

「坪井川」沿いを

 

 

下って行くと、

 

 

お目当てのカレー屋さんに着いた。

「坪井川」沿いに佇む

 

 

「ボンドカレー」。

開店時間のちょっと前に着いたけれど、直ぐ入れた。

 

 

古民家をリノベーションされ、お洒落な空間となっておる。

 

 

カレールーに浮かぶ小島のような 人気の「オムハンバーグカレー」をオーダー。

 

 

カレー島をドローン風に。

 

 

断崖絶壁を真横から。

 

 

島の裏。 ハンバーグ厚が半端ない。

ご飯の量も〝普通・1.5倍・2倍・3倍〟から選べて、これが ない例なんと無料ときた!

 

 

スタッフさんの対応も親切丁寧で、美味しくいただいた。

 

 

リスタートして

 

 

「白川」を超え、

 

 

 

 

 

 

県劇前を通り、

 

 

透明度の高い「加勢川」に思わず足を止める。

 

 

そして、ホワイト急便の向かって左側。

分かりにくいけど ここはあのお店ですかね??

と思しき

 

 

「ななしき紅茶辿」へ。

ここのスコーンが美味しいらしいのだ。

 

 

店主お一人で切り盛りされており、対応に少々時間が掛かるのを気にされているけれど、優雅に待つ。

 

 

この蒸し蒸しした暑さなので、噂のミルクティーは別の機会にしてアイスティーセットをオーダー。

 

 

セットにはスコーンが2個ついてくるけど、1個はテイクアウト用にしてもらった。

ジャムが切れたとのことで、手作りの生クリームみたいなものと、ナッツ+蜂蜜みたいなものを付けてくださった。

 

 

紅茶のスコーン。

これが絶妙な焼き加減で、パサパサし過ぎず 丁度いいしっとり感。

 

 

味変 その1。

 

 

味変 その2。

スコーン好きには たまらん美味しさですな♪♪

 

 

(テイクアウト用 : 家で食べる時はアルミホイルに包んで軽くトースターで焼いたらいいそうだ)

 

 

店主さんも感じがいいし、また来よう。

 

 

「鏡花水月」という語句を彷彿させる 直ぐ傍の「江津湖」。

・・・美し過ぎる。

 

 

 

「藻器堀川」の

 

 

透き通ってキラキラ眩い「美」を

 

 

暫し堪能。

 

 

そこから、暑熱順化していない体にムチ打ってヒコーラで帰宅。

 

 

走行距離:86Km。

 

◎川べりを走ってる間、ずっとこの切なく美しい16世紀のスコットランド民謡が脳内を駆け巡っていた。