夫を見ていると、
人に好かれる人だなと思う。
わざとらしくなく
自然とにじみ出てくる優しさのためだと思う。。
周りの人は、夫と話すときにリラックスしている。
夫自身が、肩の力が抜けているから、まわりも緊張しないのかもしれない。
おじいさんや、おばあさんに声かけてもらったり。
30すぎのオッサンってちょっと怖がられそうなものだが、全く初対面の小さな子どもになつかれたり。
若いときから女性にも警戒されることがほとんどなかったように思う。
人畜無害といえるかもしれないが、
なぜか人望もあるので、【どうでもいい人】【薄っぺらい人】というわけではないようだ。
私は違う。。
本当に薄っぺらのぺらぺらだ。
なんというか、重みというものがない。
吹き飛べば飛んでいく紙切れのような。
人望がない。
明るく振る舞ってもその場限りというか付き合いが続かない。
私は、人と話すとき、夫よりもリアクションが大きいし感情表現も大きい。
何かをしてもらったら
嬉しいです!ありがとう!
相手が話すと
そうなんだ!おもしろいね!
【努力】してしまうのだ。
さも心を開いていますという風に見せかけてしまう。
一見、とても愛想がいい人に見えるかもしれないけど
実のところ人の名前や顔が覚えられない。
話したことも覚えていない。
【見せかけ】というのは、やはり見透かされるのだと思う。
私の心の中の緊張や、本当は壁を作っていることが伝わるのだと思う。
だれも、夫といるときのように綻んだ顔を
私に向けることはない。
だって私は、人の目を見て話すことができない。
相手が自分といて楽しいのか、すごく気にしてしまう。
家に帰ったあと、ひどく疲れる。
相手は楽しくなかったかな、私何か嫌われるようなこと言ったりしたりしなかったかな
そんなことばかり考えてしまう。
もしかしたら私は、
顔で思いきり笑っていても、
目は全然笑っていないかもしれない。
こんな自分が本当にいや。
そして、これって、私の母の一番嫌いな部分なのだ。
こうはなりたくない
と昔から見てきた母の黒い部分を
無意識に真似してやってしまっているのだ。