


私の両親の地元は、兵庫県の北部、山間の小さな村里。
すんごい田舎です。
近辺はスーパーもコンビニも信号もありません。
麓の町まで車が必須。おばあちゃんはバスに乗ってパーマ屋さんへと向かいます。
ちなみに意外にもストリートビューにはちゃんと載ってます。ご苦労様です。
幼い頃遊びに来るたびに、小川や田んぼや山やお寺に入っておばあちゃんとあそんだりしていました。


今度は娘が私の母と。
山の景色、大きな杉の大木、苔むした石垣。母が子供のときから何も変わらないところ。
拡張された道路や、いたるところに張り巡らされている昔はなかった鹿避けの柵など、がらりと変わったところ。


春先の、花の香りや山鳥の鳴き声。
川のせせらぎ。
そして、年々小さくなるおばあちゃん。
八十ウン才。
ひ孫がかわいくて仕方ないらしい。
私自身は兵庫県南部、海辺の工業地帯で育ったけど、静かなこの山里は落ち着きます。
父の実家の近所を散歩していると、何やら珍しげな物体が。

なにこれ?かまど?
近づいてみると

お風呂!!!

昔の五右衛門風呂でした。

火を炊くところ。
母の同級生の家だったそうですが、小学生のころに引っ越したらしい。
だから昔のまんまの姿なのね。


レトロな消火栓、防火槽の山水。
ちなみに冬はこんな感じです。


両親は、どんどん都会化して住みやすくなってきた今の家を離れ、生まれ育ったこの村に近く戻る予定です。
年取ると、ルーツに回帰したくなる気持ちはちょっと分かる気がする。
私は遠い土地(関西ですらない)に嫁に来てしまったから、
今になってちょっっっとだけ残念・・・。
まあ、離れたからこそ分かる良さなんだろうけどね。。。