7回目のつづきを、書く前に・・・。
カウンセリングをする場所は、
病院の待合室の一角を
区切った場所です。
塾とかでよくあるかんたんな仕切りで
一角が3つの部屋にしてあって。
そこに机と椅子があるだけなんですが。
そこはカウンセリングをしたり、
診察ではなくて、
医師相談室の相談場所になったりしています。
んで。
カウンセリングのとき、
となりの区画から、
関西方面のなまりのある
おばちゃんの声が・・・・
「だいじょうぶ?がんばって!って、
言っちゃうのは、わかるよ。わかるよ。
わかるけど、言っちゃアカンのよー。」
ふだん、隣の区画から声が聞こえてくることなんて、
ありません。
そうすると、よく聞こえなかったけど、
おじいさんらしきの声が、ごにょごにょ~と聞こえて。
なんて言ってるのかわかんないぐらいの大きさ。
そうすると、また、元気なおばちゃんの声が・・・
「わかるよー。でもー、つらくなるからね!
わかった?うん。わかった。よしー。
うん、うん、わかるよー。わかるー。」
あまりに隣の声がはっきりと
聞こえてきたので、
おもわずしゃべるのをやめて隣を
見てしまっていたら、
心理士さんが笑いをこらえながら、
「うちのカトウ(仮名)です。ドクターの。」
って、言ってて。
え?! ド、ドクター?!
どう聞いても近所のおばちゃ・・・って失礼。
声の大きい女性の心理士さんかとおもったのに。
「げ、元気なドクターですねー。」
ってこたえて。
ここの精神科の女医さんで。
待合室のおばちゃん同士のおしゃべりを
盗み聞きをしたかぎりでは、
人気No.1のせんせい。
でも、なんとなくわかるかもー。
声を聞いてみただけでも
ハキハキしてて、元気でパワフルな先生。
それだけで、こっちに元気がもらえそうなカンジ。
それだけで、安心感のあるカンジ。
ちなみにわたしの担当医は、
なんだかゆっくりした背の小さいおじいちゃん?で、
だいぶタイプがちがう方です。
同じ病院でも、こういう医者の違いがあって
わたしには今の先生があってるかもな、って思いました。
私は相手によって性格がびみょうに変わる体質で。
元気な人といっしょだと、
いっしょにテンションが高くなったりします。
だから、普段の症状を訴える相手としては、
元気な先生は最適ではないなーと、感じたのですが。
こういう先生を求めてる人は、
多いんじゃないかなー。
女医さんってだけでも人気になるのに。
私も、ちょっと女医さんのほうがいいな、
って思うこともあります。
いろいろ話すのにやっぱり女性のほうがいい時もある。
でも、女性じゃないほうがいいときもあるから、
これはイーブンなのかなー?
いろいろ病院の相性がわるくて、
困ってる人もいる中で、
じぶんはラッキーだったなっておもうけど、
もし、わたしが
もっと話を聞いてほしい!
もっと親身になって改善策を模索してほしい!
もっとなぐさめの言葉がほしい!
すぐに対処できる方法がほしい!
って思ってる人だったら、
いまの先生は合わなかったんだろうなーって思う。
きっと、カトウ先生のような人を求めたんだろうなって。
診察時間は基本5分以内で、
薬も出してもらってないし、
どんな風に過ごしてたかを簡潔に話して、
「そうだね、寝て過ごすといいね。」とか、
「そうだね、いっぱいたのしいことするといいね。」とか、
言われて、
「じゃあ、また再来週に。」
で、おしまいだから。
人によっては突き放されてるように感じるかも。
わたしがそう感じないのは、
質問したときには、ちゃんと答えてもらえるし、
カウンセリングがあるからなのかなー。
相性ってやっぱりむずかしいんだなー。