思いつくままに、思い出を語ることは


すらすらと何時間でも出来たのに、


大学時代の経験になった瞬間に、


指がとまる。





あれ。


わたし、何してたんだろう。



思い出せない。



なんにも、してなかった。


去年の手帳を探す。








まっしろ(°Д°;≡°Д°;)




な、なんで?!









大学一年生のときの手帳は、


捨てた。


つらい思い出が詰まってたから。





2年生のときの手帳は、


すぐにはとりだせない場所にしまった。


破りたい写真が挟んであるから。






3年生のときの手帳は、


記入されてない!


まっしろ、っていうか、途中からだし。


なんでやねん。






4年の手帳は、みたけど、


引きこもりになってた記録しか、


書かれてない。






なんにも、ないんだな。わたしって。


空っぽなんだな。



夢もない。


やりたいこともない。


したいこともない。


会いたい人もいない。


娯楽じゃない好きなこともない。






何にもない。



何にも学習してない。



何にも、残ってない。








4月25日。


泣いてる私に、母親が言った。




あなたのいいところは、パチンコ屋でバイトできるぐらい


そういうことに偏見がないところだって。





だけどね、ママ。


世の中の人は、偏見だらけなんだよ。


私は、その偏見の人に見られても、


雇いたい!って思える人にならないといけないんだよ。




っていうか、それしか、私のいいところってないんかい。