部屋を掃除しているときに、


小学校のとき読書感想文のためによんだ


「窓ぎわのトットちゃん」を見つけました。





知っている方もたくさんいるとおもいますが、


黒柳徹子さんの子ども時代の話です。





内容を思い出すだけで、彼女はADHDそのものです。


大人になった今でもですが、


人がしゃべり終わらないうちにしゃべりだす。


興味がつぎつぎに移っていく(徹子の部屋にて。)


多動はないけれど、好奇心旺盛。





物語は、トットちゃん(徹子さん)が小学校を


授業妨害を理由に追い出されてしまうところからはじまります。


この授業妨害の方法というのが、


机の引き出しがゴミ箱みたいにぱこぱこあくものだったので、


授業中ずっと筆箱や教科書をぱこぱこさせたいがために


出したりしまったり。




それをしてはいけない、と注意されると、


今度は、窓際にずっと立ち、チンドン屋さんを呼び込むために


スタンバイする。





今度は、窓際にたって、


つばめに「なにしてるのー?」と話しかける。



新しい学校にはいったら、


校長先生に話したいことを話していいよ、といわれたので


まるまる四時間しゃべり続ける。






現在で言う、学級崩壊?


と、おもわせるけど、


ADHDの症状そのものです。





ADHDの症状で、悩んで、


人が普通にできることができなくて、泣いて、


うまくいかなくて、フラストレーションを感じる。



いまのわたしは、そういう日々が多いけど。



だけど、トットちゃんは、毎日をめいっぱいたのしんで過ごして、


いまの物知り黒柳さんにまで成長できた。





ADHDでなくてもそうであって、


その特性がある人は、


「常識人」や「普通の人」にはなれないけど、


「すごい人」にはなれる。




できないことがあるって泣くんじゃなくて、


できることも好きなこともたくさんあるって、


突き進んでいきたい。






ぜひ、できないことがたくさんで泣いている人にも


読んでもらいたいな、と思いました。