7/1から始まった、八坂神社の祭礼「祇園祭」

ひと月の間、神事・行事が続きます

（画像お借りしました）

八坂神社へお参り～

いつにも増して境内は大賑わい

厄除けのちまきを新しく頂きましたー

7/17の山鉾（やまほこ）巡行のあと

夕方頃に神幸祭で出る御神輿三基が

舞殿に移されてます

祇園祭に欠かせへん檜扇（ひおうぎ）の

生け花が奉納されていて華やかです

境内にある長刀鉾の形をした時計台は

昔は祇園祭のお囃子が鳴ってたらしいー

それでは、祇園祭の時しか食べられへん

「稚児餅」を食べに行きましょー

7/13に、中村楼さんが「稚児餅」を

八坂神社へ奉納されます

そして、神のお使いとされる長刀鉾稚児・

神の化身とされる久世駒形稚児（久世稚児）

社参のあと、中村楼さんにてお稚児さんへ

「稚児餅」が献上されます

これよりあと、7/14から7/31迄の間

中村楼さんの隣りの二軒茶屋さんで

我ら庶民も「稚児餅」が頂けるのであります

（蔵のあるのが二軒茶屋さん・右が中村楼さん）

甘くない・大豆つぶつぶの荒味噌の白味噌を

載せてこんがり焼かれてる「稚児餅」は

今宮神社のあぶり餅（知ったはりますか？）の

「親分」って感じでした

「この餅を食べると夏やせをしなくなり

疫病をよけることが出来るといわれてます」

って書いてあって…

えっ、夏ヤセしたいねんけど…

※山鉾は、「やまぼこ」と違て「やまほこ」が正解！

　カマボコとちゃうねんし～と、よく言います

祇園祭と稚児餅