仁和寺 秋の特別拝観、
「 第51世門跡 再任記念
『五大明王壁画』特別公開』」
に行ってきましたー
(ポスターより)
仁和寺の金堂は、御所の内裏から移築された
現存する最古の紫宸殿で、国宝です
金堂の御本尊阿弥陀三尊さまが
おわします須弥壇の裏側の壁に、
「五大明王壁画」が描かれていて
2018年に372年ぶりの公開がされて以来、
今回5年ぶりの公開です
(金堂)
長きにわたり非公開であった為、
色彩が非常に鮮やかで綺麗です
照明を明るくして下さってますから、
よりハッキリ見る事ができます
スゴイっ素晴らしいーっ大興奮
お坊さまが説明をして下さいます
(HPより画像お借りしました)
・大威徳(だいいとく)明王さまの、
六面六臂六足(ろくめんろっぴろくそく)の
その六足が、「レレレのおじさん」の
足に見えてしょうがない…
・不動明王さまは、
ロココ調くるくるロングの巻き毛に
蓮のティアラがブリリアントです…
・降三世(ごうざんぜ)明王さまは、
邪鬼ではなく善人(に見える)をムギュ~っ
と踏みつけてるのが痛々しい…
(なぜ踏みつけてるのか?ちゃんと説明して下さいます)
ってなふうに見えてしまったあんみつです
お許しを…
金堂は、そう一般には公開されておらず、
御室会館の宿泊者に限り
朝勤行で入る事ができるのですが、
「五大明王壁画」は公開されてないので、
今回の特別公開は大変貴重です
「五大明王壁画」特別公開は、12/3迄です
次の公開は?…5年後?…300年後?
この機会をお見逃し無くぅ~