勝手に宣伝部長のあんみつですキョロキョロ ぺコリっダッシュ

 

金峯山寺の御本尊 金剛蔵王大権現さまが

特別御開帳されてますキラキラ

御開帳は11/30(木)迄ですひらめき電球

 

(パンフレットより)

 

吉野山の金峯山寺は、2004(平成16)年7月7日に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一つとして世界文化遺産に登録されました。

金峯山寺本堂の蔵王堂と仁王門は、国宝です。

その仁王門が、約70年ぶりの大修理が行われていて、仁王門大修理勧進の為、蔵王堂内陣の「日本最大のお厨子」におわします「日本最大の秘仏 御本尊 金剛蔵王大権現さま」が、特別に御開帳されているのであります。

(2012(平成24)年から毎年、春と秋に御開帳)

仁王門の修理が終わるのは、2028(令和10)年の予定です。

 

仁王門の金剛力士像は、すでに入院・治療を終え、奈良国立博物館(なら仏像館)で元気な御姿をお披露目されていて、仁王門修理完了後、仁王門に戻られます。

 

(パンフレットより)

 

御開帳の金剛蔵王大権現さまは三体で、本地は衆生の三世(過去・現在・未来)を救済下さるとゆう、中尊が釈迦如来(過去)7.28m、向かって右の像が千手観音(現在)6.15m、左の像が弥勒菩薩(未来)5.92mであり、圧倒的な大きさです。

(権現=仏が姿を変えて現れたもの、本地=本来の姿)

その御姿は、目を吊り上げ口を大きく開き激しい忿怒の相で・怒髪天を衝き・火焔を背負い・右手と右足を高く上げ・左手は腰に当て・左足は大地を踏み、仏教の仏とも神道の神ともつかない独特の尊像とあります。

 

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御本尊の金剛蔵王大権現は、約1300年前に修験道の開祖 役行者が、金峯山(大峯山)山上ヶ岳の頂上で、一千日の参籠修行をされ、苦しみの中に生きる人々をお救いいただける御本尊を賜りたいと祈り、釈迦如来・千手千眼観世音菩薩・弥勒菩薩の三仏がお出ましに成られました。が役行者は、その三仏の柔和なお姿では、荒ぶ衆生を済度しがたいと斥け、さらに祈念を続けると、天地鳴動、山上の大盤石が割れ裂け、雷鳴と共に湧き出るが如く忿怒の形相荒々しいお姿の金剛蔵王大権現がお出ましに成られ、これぞ末法の世を生きる人々の御本尊なりと、役行者はそのお姿を桜の木に刻みお祀りされたのでした。これが、金峯山寺の始まりであり、修験道の起こりと伝えられています。権現とは、神仏が姿を変じてお出ましになった仮のお姿という意味です。金剛蔵王大権現は、役行者の祈りに応えて最初に現れられた釈迦・観音・弥勒の三仏が、柔和なお姿を捨てて、忿怒の形相荒々しいお姿となってお出ましに成られたものです。大変恐ろしいお姿ですが、慈悲と寛容に満ちあふれたお姿と言われます。全身の青黒い色は青黒(じょうこく)と言い、仏さまの大いなる慈悲と寛容を表しています。まさに怒りの中にも全てを許す「恕(じょ)」のお姿なのです・・・

(HPより)

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御姿の意味をもうちょっと・・・

高く上げた右手に持つ三鈷杵は天魔を粉砕し、腰に当てた左手が結ぶ刀印は一切の情欲や煩悩を断ち切る利剣を示し、宙高く蹴り上げた右足は天地間の悪魔を払い、大地を力強く踏みつける左足は地下の悪魔を押さえつけ、背後の炎は大智慧(※)をあらわしている。

(※智慧(ちえ):一切の現象や、現象の背後にある道理を見きわめる心作用を意味する仏教用語 … 難しい~こんなんで合ってますでしょうかあせる

 

(画像お借りしました)

 

秘仏が御開帳とゆうだけでもすごいんですけど、特別拝観として、心の内を打ち明け懺悔(ざんげ)する「発露(ほつろ)の間」とゆうのが設けられ、より蔵王権現さまの足元近くで、自分だけの空間でお参りすることができるのですびっくり

凄いっダッシュ感激っキラキラ震えますえーん

奥の本地堂へもお参りができますよ照れ

この機会に是非おいで

 

くまぶしくんも待ってるよーチュー

(HPより画像お借りしました)