曼殊院の「秘仏 国宝 黄不動」特別公開に
行ってきました
「秘仏 国宝 黄不動」と「模写 黄不動」と2幅
並べて公開されているので見比べができます
薄暗いお堂では無く
再建された宸殿の明るい部屋で
間近・近近で拝観できます
もうそれはそれは、
じろじろ・まじまじ・じっくりと
穴が空くほど見させて頂きました
人が少なかったのでラッキーでした
すごかったーぶるぶる感動しましたー
*「秘仏 国宝」と「模写」と見比べできます
*「秘仏 国宝」の方はこれが最後の公開です
*6/30迄です
おっと、36不動6コ目の不動玉頂きましたー
(ここからちと長いです…)
曼殊院は、最澄さんの創建が始まりで
曼殊院の黄不動は、三井寺の黄不動の模本で
三井寺の黄不動像は、智証大師円珍が
比叡山中で修行中に出現した金人(きんじん)を
写したものといわれ
智証大師円珍は、讃岐の出で空海さんの
甥?(姪の子?)で天台宗第5世天台座主です
先日行った比叡山延暦寺の大講堂にあった
比叡山で修行した各宗派の宗祖の木像と
ゆかりの高僧の肖像画の中に、もちろん
「智証大師円珍」もあり、この時
円珍さんの特徴のある頭が(すいません)
クリ頭が(ほんますいません)
どんぐり頭が(エエ加減にしときや)
気になって気になって…
と、曼殊院も比叡山からの流れか~
て感じでした
※車で行かれる方は、曼殊院への道は
細く狭くすれ違いしにくい箇所があるので
お気を付け下さいませ
円珍さん
(画像お借りしました)