1825 デカプリストの乱
18 25
いや、地獄の農奴、デカプリストの乱。
1825年12月
ロシアの青年将校たちが起こした反乱。
ナポレオン戦争に従軍し、西欧の自由主義精神を学び、
自国の後進性を痛感したロシアの青年貴族将校が
憲法制定や、農奴制、ツァーリズムの廃止を要求して起したが、
ニコライ1世に鎮圧された。
12月の事をロシア語で、デカーブリというところから、
12月党員、デカブリストと呼ばれた。
『白いトロイカ』 のロタの父に出演して頂きました。
父のレフ・フョードルは貴族ながら農奴解放を皇帝に訴えた。
彼は皇帝の怒りを買い、追われる身に。
王立劇場の歌姫である妻と、幼子のロタを抱え、雪深い村に逃げて行った。
もう逃げられないと判断した彼は、ロタを農奴に預けた。
ロタの首にはフョードルから妻、アンナに贈られた首飾りが形見として掛けられた。
何も知らないロタは、雪の中へ消えさる両親を追うように泣き叫ぶ。
そこへ皇帝からの追手が…。
雪の中、悲しい銃声だけが鳴り響いた…。
この首飾りが、ロタの運命に大きく関わってくるのです。
正しくは彼はデカブリストではないと思われますが、
農奴解放の訴えに大きく関わったという事で…12月ということも…。
白いトロイカ ググってみたら、大好きな方がいっぱいいられて
うれしいですーーー!!!
白いトロイカ ぜったい読んでくださいね!
ロシアネタが来たら、すいません、また登場するかもです!
