YouTubeにて、


「どんなに勉強しても一日3時間以上
スマホを見ていると、脳の働きが低下して
学力の向上が妨げられる」


というような動画タイトルを見ました。



動画自体は見ていませんが、
ものすごく分かるなぁと感じました。
たとえば朝に本を読んだり誰かのお話を聞いて
ものすごく良い影響を受けても、
日中どこかでダラけてスマホいじりっぱなし…



(※ここでは仕事や発信で能動的にスマホを使うのは問題なく、受動的にダラダラ動画やSNSを見ることを差していると思います)



こうなると、せっかく朝に定まった
自分の意志がグニャッと折られてしまって
意識が散漫してしまう。
スマホで娯楽に触れて、脳は楽しいけれど
本来の生きる目的を見失ってしまう。



私が大学受験のために猛勉強して、
一年間で偏差値がドーンと伸びたのは
まだスマホが普及する前の時代でした。



一日に触れる娯楽と言えば
勉強の合間に音楽を聞いたり、
お風呂に入る前に雑誌を読んだり、
寝る前に30分ラジオを聴くくらい。



あの時代にスマホがあったら、
きっと私は大学に受からなかっただろうな…
考えるとゾッとしてしまいます。



こちらの動画では、
今の世界情勢に加えて
現代は「見えない奴隷化」が進んでると
仰っていました。



スマホというちょうど良い「オモチャ」
=見えない鎖を与えられ、
いくらでも時間がつぶせてしまうのは恐ろしいですよね。



個人的にはブルーライトの刺激が強くて、
眼精疲労でかなり思考力・行動力を奪われるなと
感じています。




そして動画では特に仰っていませんが、
私個人が思うもう一つの見えない鎖は、
コンビニやスーパーで手軽に買えてしまう
砂糖や植物油、添加物まみれのジャンクフード



特に砂糖は脳の快楽報酬系を支配し、
人を中毒状態にするので
「マイルドドラッグ」と呼ばれるくらいです。



私は定期的(主に月経前)に過食が再発するのですが、

食欲にまかせてコンビニスイーツや
ジャンクフードを食べ続けると
血糖値が爆上がりして食欲が止まらなくなり、
さらに消化にも負担がかかってお腹の調子も悪って
軽いうつ状態になって、何もしたくなくなります悲しい



世界情勢とか、非常事態への準備とか
本来の人生の目的とか、周りの人への思いやりとか
考えること、やるべきことは他に沢山あるのに、身体と頭に余裕がなくて
ゲーム実況やショート動画をダラダラ見ることくらいしか出来なくなる。



⬆これがまさに奴隷状態で、
現代は(私も含め)こういう人が増えていると思う。
これでは非常事態が起こった時に
咄嗟に適切な判断をして動くことが出来ないだろう。



反対に、和食中心に適度な食事と
運動、睡眠の自己管理が出来ていて
スマホとも程よい距離がとれているときは
新しいことにチャレンジしたりと
行動的になれます。



貴重な情報を受け取る手段でもあるスマホは、
使い方を間違えると毒になる。



食事も…。
私は幼稚園の頃から過食傾向があったので
持って生まれた課題だと思うのですが、
特に月経前が一番乱れますね。



それ以外をいくら和食中心で整えていても、
月経前に少しでも気を抜くと
すぐに逆戻りしてしまうーアセアセ
ここについては、まだまだ時間をかけて
向き合っていく必要がありそうです。