私は一歩、前に進めそうです。


ずっと、彼を想ってどうにか冷静な自分でいたい、崩れる自分を二度と見せたくないって思ってました。


でもね、もう私の治療が進めば進むほどメッキが剥がれてきて限界になりました。



どんなに傷つけても共に歩いて欲しいって言える程この治療は生易しいもんじゃないってわかったから。



彼を父親と勘違いして罵ったり、軽蔑したり、身体に触れられた瞬間暴力を振るい出したり、優しさを利用したくない。



彼に幸せでいてほしいから。
誰よりもそうに願うから。
お別れしました。



きれいごとなんかじゃないよ。本心。



本当は彼を好きでいたい。
ずっとずっと一緒にいて支えてもらいたい。
誰よりも近くで見て、感じていたい。
でもきっと治療が進めばうまくなんていかない。
だから私なりに聞き分けのいい役をたまには演じてみた。


きっとこのお別れは、2人が“今の幸せ”にしがみつかずに新しい風をたくさん感じられるって思う。
変化を恐れずに、新しい恋を見つけてほしい。


私は彼への気持ちが整理出来たので、すごく心が軽くなりました。



今はスタッフがいる。
私がまた私に戻ってこられるように、今度こそ本当の自分を生きるために、これから治療していきます。