不思議シリーズ
思いがけず第4弾
「あ~そんなことあったよね~」と
いつか、思い出して笑えるように連投中
これは、私がまだ
乳がんと診断されるより数か月前の話。
夜、寝室でグーグー寝ていた時
勝手口が開いた気がした
我が家は2年半前
私の実家へ移り住んでいる。
高齢の両親は、かつて祖父母が住んでいた離れに居る。
なので、一瞬「父か母が入って来たのかな」と思ったが、気配に集中してみると
何やらそれとは違う気がした…。
風呂場や廊下を移動する気配を感じつつも、泥棒とか、そんなんじゃない感じ。
私は微動だにせず、右肩を下にして横向きのまま目は閉じておく。
気配が近づいてきて…背後にいる気がする
今…うしろにいますよねぇ~?
声もしないし、触れられもしないけど気配は感じながら
ただただ怖いと思っていた。
そして、一瞬、間があいた気がして…
それが夢から覚めた瞬間なのかもしれないけど
リアルに残るその感覚に、思わずスマホで時間を確認したらピッタリ深夜2時だった
丑三つ時じゃ~~~ん
と、思いつつも、再び寝ていたようで
朝、アラームが鳴るまでぐっすり寝ていた…。
昔から、妙にリアルな夢?みたいなものを見る時があって
今回もそのたぐい。
私は、そんなことがあると実姉に話すのが恒例なんだけど、他の人にはあまり言わない。
なんだけど、何かのきっかけで
三男くんに「…こんなことがあってさぁ~」って話したら
「あ、僕の所にも来たよ!黒い人でしょ?」って。
ちょ、ちょっとぉ~…やめてよぉ~
黒い人ってなんだよ!
あたしゃ見てないよ!!
てか、アンタ見たのー?
三男くん曰く
その日はテスト前で寝ちゃいけない日だったのに、うっかり寝ちゃってたら…
トントン…て、起こしてくれたらしい
そして、その人を見たけど黒い影だったと。
黒い影だけど…知らない人だったと断言する。
だ、誰なの~
泣きそうなくらい不気味だけど
テスト前に起こしてくれたって所が、悪い人じゃなさそう
そんなことがあったのにね…
ま~たすっかり忘れてて…
そして、また奇妙なことが起きたんです
またまた終われなかった
第5弾に続きます
\今日の良かったこと/
エアコンのクリーニング完了