今回は僕が一番好きなラノベであるRe:ゼロから始める異世界生活について話していきたいと思う。Re:ゼロから始める異世界生活(通称リゼロ)は2012年から小説家になろうにおいて連載しており、漫画化やアニメ化、」映画化までも果たしている人気小説である。現在も連載は続いていて、外電含め訳40冊ほど出版されている。内容としては突如異世界に飛ばされた主人公のナツキスバルが死んだら時間が戻る能力を使って様々な困難を乗り越えていく物語である。

 

 僕がリゼロを読み始めた時期はラノベを読むことにハマっていて小説家になろうを通して様々な本を読んでいた。そのころから今までも小説家になろうにおいては異世界ものが主流で、特に俺tueeeee系と呼ばれるチート能力を持った主人公が無双する物語が流行っていた。そんな物語に飽きてきたときにリゼロを読んではまってしまった。

リゼロの魅力として、主人公が弱いことと物語の構成がうまいことが挙げられる。

 リゼロの舞台は異世界である。剣と魔法が使われていて、それ以外は中世ヨーロッパ風の文化レベルであるというよくある設定である。当然ヒロインや仲間も魔法を使い戦闘シーンも読み応えあるものになっっている。ただ主人公の能力は死んで過去のある時点に戻ることだけなのでそれ以外は普通の人間である。目の前の障害を乗り越える時にどう仲間の力を借りていくかということがこの作品の魅力になっている。主人公の性格はお調子者で短気で諦めが悪く、初めてこの作品に触れた人で主人公の性格が嫌いで見ることをやめる人は少なくない。僕がこれまで読んだ漫画やラノベでは聖人君子とまではいかなくても筋の通った信念を持った主人公のようなものが多かったので物語を通してクズな主人公が成長していくというものが目新しく思えた。

 この作品を分類わけするとダークファンタジーと言えるだろう。主人公の能力のトリガーが死ぬことということもあり、死の描写が多くなる。この作品はタイムリープものであるためほかの作品と違ってヒロインや主要人物がすぐに死んでしまう。そういう時にある種の驚きを入れてくることが多くホラーゲームのように安堵した時や障害を乗り越えたときに次の障害を出したり殺したり、上げて落とす描写がとてもうまい。アニメで軽い異世界ものだと思ってみた人が軽いトラウマになったりすることも聞く。

 

 ダークファンタジーで黒いシーンが多くリタイアする人も多いが最後にハッピーエンドになるような物語で、キャラ一人一人の個性がたってるので読むことをお勧めする。