避難の方法など、事前に考えておくべきことを一切やっていなかったので、今頃、こんな話になっている。とんでもないことである。まだ外部被曝が問題だと言っているのに驚く。放射性物質が降ってきたら、さっさと逃げないと、吸い込んだりして内部被曝するのが怖いだから。。。。チンタラやっているうちに、取り返しの付かないことになる。

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福島第1原発:飯舘村に避難要請 1カ月以内

2011年4月11日 13時18分 更新:4月11日 13時38分

 枝野幸男官房長官は11日午前の記者会見で、東京電力福島第1原発事故の避難指示地域拡大について、これまでのように距離でなく地形、風向き、放射線量などを考慮して地域ごとに指示を出す方針を明らかにした。福島県飯舘村、同県川俣町によると、政府から同日までに、避難指示地域拡大を前提に、期間を設けて計画的に避難するよう要請があった。【影山哲也、内橋寿明】

 ◇川俣町の一部も
 大部分が30キロ圏外の飯舘村は全村、全域が30キロ圏外の川俣町は飯舘村や浪江町に隣接する一部地域が対象になる。枝野氏は「それぞれの地域の地形、風向きなどを踏まえて最終的な詰めをしている。同心円的な対応ではない」と述べた。すでに福山哲郎官房副長官が10日に福島県を訪れ、関係自治体との調整を始めている。

 避難指示は原発から半径20キロ圏内に出されているが、今後、屋内退避指示を出している20~30キロ圏内や30キロ圏外での避難指示地域拡大の際に地域ごとに指示される見通しだ。枝野氏は「関係地域の皆さんとは話を始めている」と明らかにし、新たな基準について「放射線量のモニタリング結果や、大量に放射性物質が出たと思われる時期の気候・天候を踏まえる」と説明した。

 また、枝野氏は「半年、1年いた場合の影響を考慮している。放射性物質の新たな放出がなくても、土壌などに落ちている物質から放射線が出るので、地域に長時間いるとそれが累積されて健康に影響を及ぼす可能性が生じる」と話した。

 飯舘村の全村避難は、村内に残っている村民約5000人が対象。1カ月程度の準備期間を想定し、村民の避難先や村役場の移転先を検討している。現在は、村の一部が福島第1原発から20~30キロの屋内退避指示区域。村内では高い放射線量が観測され、国が避難の目安として検討中の累積放射線量が年間で20ミリシーベルトを超える可能性が高いためという。

 また川俣町の一部地域の避難は、町全域が原発から30キロ以上離れているが、累積放射線量を考慮したとみられる。町役場は引き続き町内に残る予定だ。
2011年03月26日10:50 に池田信夫氏の原発論が出ていた。
http://agora-web.jp/archives/1290845.html

これももっともらしく見えるが、東大話法なので、註釈しておく。氏の論稿は、

「原発は経済問題である」

というタイトルであるが、まさに、経済問題としてとんでもない大問題だ、ということを示しておきたい。

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けさの「朝まで生テレビ」は原発論争に終始しましたが、また昔の無限ループに引きずり込まれそうな感じがしたので、今までの原発論争をおさらいしておきます。
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「おさらい」というのは、東大の学問の得意技である。彼らは様々の論文やらなにやらを沢山集め、かたっぱしから読んで「おさらい」することにかけては、誰にもまけない。それが、東大で「研究」と言われるものの中心を占める。しかしそれは、必ず自分に都合のよいように歪曲される。

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これまでの論争では、反対派が「原発は絶対安全ではない」と主張するのに対して、絶対とは答えられない政府や電力会社は論争を恐れ、情報を隠してきました。それが反対派の不信感をあおって対立が先鋭化し、原発の番組は出演者をそろえるだけでも大変です。「命は何よりも尊い」という反対派の論理に対して、推進派は「少しぐらい死ぬリスクはしょうがない」とは口が裂けてもいえないので、議論が噛み合わない。
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これは既に原発反対論を歪曲している。「絶対に安全ではない」と言うのは原発反対論の主たる要点ではない。原発反対論の主たる論点は、

(1)事故がなくとも、経済的に不合理。合理的に見えるのはコストを誤魔化しているだけ。
(2)30%しか発電に利用できず、70%の熱を海に捨てるのはとんでもない不効率かつ環境破壊。
(3)被曝なしに運営できず、弱者を踏みつけにする。
(4)原爆の材料になるプルトニウムの取り扱いが危険。
(5)そのための機密が社会のコミュニケーションに甚大な悪影響を与える。
(6)最悪の事態の最悪さがどこまでいくのかわからない。

ということである。

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こういう論争は不毛です。原発のリスクはゼロではないし、ゼロにすべきでもない。リスクをゼロにするには原発をすべて止めればいいが、それは解決にならない。同じ基準を適用するなら、自動車も飛行機も禁止しなければならない。本質的な問題は絶対安全かどうかではなく、経済性とリスクをどう評価するかという経済的なトレードオフです。
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そのトレードオフが成り立たないくらい、悪影響が大きすぎるというのが原発の問題点である。

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石井孝明さんもいうように、今のところ核燃料サイクルや安全対策のコストを考えても原発のkWhあたりコストは5.3円と火力より安い。この計算には疑問がありますが、100万kW級の規模が出せるのは原発だけです。
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は?
Wikipedia で火力発電所とひいてみたら?
たとえば東京電力の鹿島発電所の規模は以下。

総出力:440万kW(2011年現在)[2]
1号機
営業運転開始:1971年3月
定格出力:60万kW
2号機
営業運転開始:1971年9月
定格出力:60万kW
3号機
営業運転開始:1972年2月
定格出力:60万kW
4号機
営業運転開始:1972年4月
定格出力:60万kW
5号機
営業運転開始:1974年9月
定格出力:100万kW
6号機
営業運転開始:1975年6月
定格出力:100万kW

しかも、今の火力発電所は変換効率が50%を越えて60%に迫っている。


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太陽光などの再生エネルギーで原発を代替することはできない。原発はベースロードとよばれる基礎的な大規模需要をまかなうもので、再生可能エネルギーは不安定でベースロードにはなりえない。
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ベースロードというのは、ずーっと同じ量を産出し続けるというものだが、これは原発を作ってから、それを正当化するために捏造された概念に過ぎない。そんなものはいらないのである。必要な時に、必要なだけ作るのが合理的で、ずーっと電気を起こし続けるのは無駄である。原発は深夜は全く無駄な電気を起こすので、それをなんとかするために、エコキュートとかが無理矢理考え出された。こんなのも、資源の無駄遣いである。保存できない電気は即応性が重要であり、そもそも、ベースロードなど、代替する必要のない役割である。

太陽光や風力の問題点は、原発と同様に即応性に欠けることである。

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現実的にエネルギー単価で原子力と競争できるのは、石炭火力か天然ガス火力でしょう。これを再評価するには地球環境についての民主党政権の方針を再検討し、科学的根拠の疑わしい「温室効果ガス25%削減」の公約を撤回する必要があります。それでも化石燃料は早ければ数十年で枯渇する可能性があるので、原子力というオプションを捨てることはできない。イノベーションの可能性もあります。
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ウランこそ、限りある資源で、あっという間に枯渇する。

http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/kouen/dent-02.pdf

現在の低い技術でこの貴重な資源を浪費することこそ、許されない。

原子力が代替エネルギーたるためには、プルトニウムを用いた高速増殖炉を実用化しなければならない。しかし、それは不可能な技術である。原発に投じた資金で、化石燃料の効率的利用や、代替エネルギーの技術を推進していれば、もっとマトモなエネルギー構造ができていたであろうに。

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しかし企業のプロジェクトとして考えると、今回の事故で軽水炉は不経済な技術になってしまいました。損害と補償で数兆円ともいわれるリスクは、私企業では負担できないからです。したがって大前研一氏もいうように、今後も原発を推進するなら国がやるしかない。ここから先は安全か危険かという二者択一ではなく、日本の長期的なエネルギー戦略の問題です。
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企業のプロジェクトとしてできないことは、経済的に引き合わないのだから、やってはいけないのである。それが池田氏の信奉する経済学のイロハではなかったのか?

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誤解を恐れずにいえば、今回の事故で明らかになったのは、軽水炉のリスクはゼロではないが、最悪の条件でも多くの人命を奪うチェルノブイリ型の事故は起こらないということです。
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また出た!

必殺「誤解を恐れずにいえば」!!

これが出たら、絶対に嘘をついているのが、東大話法である。

今回の事故は制御棒が運良く入ったので、とりあえず最悪中の最悪をまぬがれただけである。

たとえば、浜岡原発が直下型のM8クラスの地震に襲われれば、長さ4メートル太さ1センチの細なが~い燃料棒が折れない保証はどこにもない。同じように脆弱な制御棒も折れてしまって、激震の最中に突っ込めない可能性が高い。そうして大爆発を起こしたら、圧力容器や格納容器はイチコロである。そこから吹出す放射能は、偏西風に乗って、確実に東京に流れる。東京に行かない場合は、名古屋・関西に行く。死者が百万単位になってもおかしくはない。

今回の事故も、いまから制御棒が崩れ落ちて圧力容器の底の水やあるいは格納容器の底の水と反応したら、水蒸気爆発が起きる。風向き次第では東京に死の灰が降る。

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最悪の場合に1万人以上が死ぬような技術は比較対象にもならないが、今回の程度ならトレードオフを考えることは可能でしょう。今回の事故を詳細に検討し、経済性とリスクを客観的に比較して国民が選択するしかないと思います。
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今回の事故がこのまま収束してさえ、長期的には1万人くらい死んでもおかしくはない。
原発のせいで死んだかどうだか、バレないだけである。
トレードオフを考えた場合、原発は全く成り立たないのである。

そればかりか今回の事件で、日本ブランドが国際的に確立した信頼が、完膚なきまでに崩壊した、その価値損失がはかりしれない。

原子炉に竹槍攻撃を仕掛けたために、今や

日本人はクルクルパー

だと思われている。東電のせいで、

日本の技術水準は低い

と思われている。

日本の食品・工業製品の全てに放射能が付いている

と思われている。

国際条約を無視して海洋に放射能を投下する野蛮国

だと思われている。

日本に観光に行ったら被曝する

と思われている。

長期的に見た場合、この風評被害による、

日本のブランド価値の損失は、数百兆円規模

だと私は思う。

今回の事故を詳細に検討すれば、そういうことがわかるはずだ。
福島大学が小出さんに意見を求めたことに対する回答がアップされている。

この中で、以下の点が重要である。

(1)ICRPは、しきい値ナシ仮説をとっている。つまり「安全な被曝量はない」という立場。
(2)ICRPは、20人シーベルトで一人が癌死する、としている。
(3)この推定は「線量・線量率効果」という確定されていないものを想定して、甘くしている。
(4)それを外せば、10人シーベルトで一人が癌死。
(5)小出さんはゴフマン博士の係数(2.68人シーベルトで一人)を支持している。
(6)若い人ほど感受性が高くなる。

年間20ミリシーベルトという新しい「安全基準」のところに、1万人が1年住めば、200,000人ミリシーベルト=200人シーベルトである。

ICRPの係数で10人死亡
ICRPの正しい方の係数で20人死亡
ゴフマンの係数で、75人死亡

である。死ぬ以外にも、体調不良に苦しむ人はその何倍も出る。被害者は若い人が中心である。

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http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-10855633185.html

中里見 博 様

 福島大学での講義に関して、私の意見をお求め下さり、ありがとうございます。
 個別のご質問次項に対して、以下に記します。

Q.1
「福島大学では、5月はじめに授業開始を予定しているのですが、学生および教職員の安全と健康の観点から、5月授業開始という決定は、どのようなリスクを伴うものとお考えですか?」

 ご承知のとおり、放射線に被曝することはたとえ微量でも影響があります。国際放射線防護委員会(ICRP)のリスク推定によれば、積算で1万人・シーベルト当たり500人がガン死するとなっています。ただ、この推定は科学的に確定していない線量・線量率効果なる効果を使ってリスクを半分に値切っており、原爆被爆者データを使えば1万人・シーベルト当たり1000人とすべきです。つまり、積算で10人・シーベルトになると1人がガン死するということになります。
 お知らせくださった福島市ならびに福島大学構内の放射線の線量率はおおむね数μSv/h程度のようですね。通常の環境であれば、0.05μSv/hですので、数倍から1桁程度高い値になっています。仮に2μSv/hの場所に1日5時間、月に20日居るとすれば、その間の被曝線量は200μSv、つまり0.2mSvになります。
福島大学の学生数を私は知りませんが、仮に5000人の学生が上に仮定した被曝線量の場所に居るとすれば、被曝の総量は1人・シーベルトとなります。つまり、学生のうちの誰か一人が将来ガンで死ぬ確率が10%ということです。
 ただ、私自身は米国のJ.W.Gofmanさんの評価が正しいと思っており、Gofmanさんの評価によれば10人・シーベルト当たり白血病も含めて4人がガン死することになります(J.W.Gofman, “Radiation and Human Health”, Sierra Club Books(1981)、邦訳「人間と放射線」、社会思想社(1991))。つまり、ICRPによる推定の4倍の被害です。
 ただし、放射線に対する感受性は年齢で異なっており、年が若い人たちは感受性が高く、歳をとるに従って感受性が低くなります。その点を、Gofmanさんの評価を図にして最後の頁に貼り付けておきます。平均的な放射線リスクはほぼ30歳の方が受けます。20歳くらいの学生であれば、平均に比べて約2割感受性が高いです。一方、年齢が50歳を超えるようになれば、感受性は数十分の一に減ります。歳のいった教職員の方々であれば、被曝の危険は先の評価より大幅に小さいものとなります。

Q.2
「仮に5月開始を実行した場合、学生に対する対応・配慮として、最低限いかなることを大学は行なうべきとお考えですか?」

 添付文書は空間ガンマ線量に対しての外部被曝についての評価です。
 今後の事故の展開にもよりますが、もし放射性物質が流れてくるような事態になるのであれば、むしろ内部被曝が重要になると思います。
 そのため、マスクの励行や、皮膚の露出を避けるなど、周知することが必要と思います。

Q.3
「同じく、大学で業務を行なう教職員に対しては、大学はいかなる対応・配慮を行なうべきでしょうか?」

 添付文書に記したとおり、年齢が高い職員の方は被曝のリスクが大幅に減りますが、基本的に注意すべきことはQ.2について記したことと同じです。

Q.4
「大学の場合、体育や部活動など、屋外での活動が多々ありますが、屋外活動にはどのような対策が必要でしょうか?」

 3月15日から16日にかけて福島市に届いた放射性物質は今現在土地を汚しています。
 I-131は半減期が短いため、かなり減ってきてくれていますが、Cs-134は半減期が2年、Cs-137は半減期が30年ですので、土地の汚染は長く続くでしょう。
 したがって、できるだけ土に触れない、土に触れた後は身体を洗うなどの配慮が必要です。


2011年4月7日

大阪府泉南郡熊取町朝代西2丁目1010
京都大学 原子炉実験所
                 小出 裕章

URL: http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/index.html
この状況下で、東京で行われた反原発デモを、マスコミが完全無視した。海外の反原発デモを報道しておいて、これを一切報道しないとは。

日本マスコミ史上の汚点として記憶しておくべきだと思う。

こちらに現場ルポが出ていた。
http://getnews.jp/archives/110107


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東京・高円寺で反原発デモ ネット通じ1万5千人

 東日本大震災による原発事故を受け、東京のJR高円寺駅周辺で10日、反原発を訴えるデモ行進が行われた。高円寺でリサイクルショップなどを営むグループ「素人の乱」が呼び掛け、ツイッターなどで情報が広がり、約1万5千人(主催者発表)が参加。思い思いのスタイルで「原発はもういらない」と訴えた。

 デモ行進は高円寺中央公園からスタート、ロック、レゲエ、ちんどん屋などの生演奏とともに、駅前などを練り歩いた。防護服を着た人や「NO NUKES」と書いたスケートボードを掲げて歩く若者も。2歳と6歳の子どもと参加した介護ヘルパー神山孝史さん(43)は「ツイッターで知りました。原発を止めるのは今しかない。この子たちのためにできることをやりたい」と話した。

2011/04/10 21:26 【共同通信】
こういう人物を、今、知事に選ぶ東京都民は、本当に凄い。

真剣に政治亡命を検討しないといけない。

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「東京湾に原発」石原知事が推進論(読売)

「完ぺきな管理が行われれば、東京湾に原子力発電所を造ってもいい」――。
二十六日に東京国際フォーラム(東京・丸の内)で開かれた日本原子力産業会議の年次大会で、
東京都の石原慎太郎知事が思い切った原発推進論を展開した。

招待講演者として立った同知事は「首都としてエネルギー問題は重要だ」と切り出し、
「どこかの新聞が『知事がバカなことを言った』と書くかもしれないが」と前置きした上で、東京湾原発を容認。
「(日本には)それだけの管理能力があると思うし、技術もある」と話し、原発技術に対する信頼性を強調した。
(4月26日22:46)


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東京都知事に石原氏4選確実 東国原氏・渡辺氏ら破る

2011年4月10日20時0分 朝日新聞

 東京都知事選は10日投開票され、現職の石原慎太郎氏(78)が4選を確実にした。前宮崎県知事の東国原英夫氏(53)やワタミ創業者の渡辺美樹氏(51)、前参院議員の小池晃氏(50)=共産推薦=らは及ばなかった。

 一度は引退の意向を固めた石原氏は、自民党などの要請を受けて立候補を決めた。出馬表明の直後に東日本大震災が起き、その後は災害対策の公務を優先。街頭に立ったのは選挙戦最終日だけだったが、東京が復興の先頭に立つと訴えた。

 東国原氏らは石原氏との政策の違いを強調したが、震災報道でメディアへの露出も限られ、支持が思うように広がらなかった。
$マイケル・ジャクソンの思想(と私が解釈するもの)著者:安冨歩
(写真撮影:岩澤蘭)

YouTubeにうまくアップ出来なかったので、やり直した。

歌はこちら⇒https://sites.google.com/site/crecsatoyama/home/chiba-san-no-kyoku

大阪大学大学院人間科学研究科教授は世を忍ぶ仮の姿、シンガーソングライターの千葉泉さんが、この地震・原発事故を乗り越えるための歌を作られた。千葉先生は、普段はスペイン語で南米の「新しい歌」を中心に歌っておられるが、最近は日本語・スペイン語の歌を自分でもつくられるようになった。

今回、身内の仙台生まれの仙台育ちの方が、今回の地震・津波で仙台が破壊されたことに心を痛め、「それでも桜は咲く」というタイトルの歌を作ってほしい、と千葉さんに依頼された。その依頼に応えてできたのがこの歌である。


「それでも桜は咲く」
作詞作曲 千葉泉

1.変わり果てた街並み
通りると そこは薬師堂
倒れた灯篭のそばに
お地蔵さま
 穏やかな微笑みの
その 向こうには
薄紅のつぼみたたえた
しだれ桜
ひっそりたたずむ
 それでも桜は咲く
大地に 根をおろして
きびしい冬の日々にも
新たな芽 育みながら
 それでも桜は咲く
寒さに
春の訪れ告げる
そのいのち 続くかぎり

2.雪に埋もれ
北のくにでは
長く 険しい
道のり 続くけれど
 どんなに厳しい 冬でも
かならず
春を 夢見ながら
この胸に 希望 育てよう
 それでも桜は咲く
大地に 根をおろして
きびしい冬の日々にも
新たな芽 育みながら
 それでも桜は咲く
寒さに
春の訪れ告げる
そのいのち続くかぎり
(作詞作曲:千葉

争いや 憎しみは
いつかは 消え去り

豊かな 人の絆 あふれる
時代 やがて 始まる

 それでも桜は咲く
大地に 根をおろして
きびしい冬の日々にも
新たな芽 育みながら
 それでも桜は咲く
寒さに じっと耐えて
春の訪れ告げる
そのいのち続くかぎり

 それでもわたしは咲く
この大地 踏みしめながら
つらく 苦しいときでも
生きるよろこび 忘れないで
 それでもわたしは咲く
この悲しみに 負けないで
春の 訪れを待つ
この胸に いのちの灯 
ともる かぎり
$マイケル・ジャクソンの思想(と私が解釈するもの)著者:安冨歩

すごい写真である。

下ろせないので、船を解体してしまうらしいが、もったいない限りである。
これほど、津波の恐ろしさを教えてくれる絵もないと思うので、ぜひ、鉄骨で補強して保存して、

津波記念館

にして欲しい。世界中から見に来るだろうし、見に来て津波の恐ろしさを学んで欲しい。




前回、「おわびのスキャット」を掲載したが、正しい鑑賞の仕方を書いていなかった。

(1)上の映像の音を消す。
(2)下の映像の音を大きめに設定する。
(3)上の映像のスタートボタンを押す。
(4)しばらくして「汚染水」という文字が右下にでたら、下の映像のスタートボタンを押す。

これで完璧に鑑賞できます。

歴史的名作です!!

こんなものを東大教授がブログに書いていたら、総務省にチェックされて、検察に事件をデッチ上げられ、

逮捕される日も近そう

である。検閲で削除されないうちに、個人観賞用にダウンロードしておいてください。

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「地元の方々にご面倒、ご迷惑をおかけしていますが、さらに一段のご苦労をおかけすることに非常に申し訳なく思っています」

高濃度の汚染水を排出しないためだから「仕方ない」とかも言っている。しかし既に述べたように、本当に仕方ないわけではない。政府と東電が適切に対応しないからである。

東電の担当者が、謝るのが上手な人に変わった。最初からこの人だったら、世間の反応も少しは違ったかもしれない。この人を社長にしたほうがいいくらいだ。

しかしそれでも、餃子の王将の、案内の人より下手かもしれない。日曜の夕方の座席の40分待ちでも、平謝りに謝ってくださる。放射能汚染水を1万トンも垂れ流しにしてこのくらいでは、餃子の王将に負けている。

追記:
二番目の映像の説明をするのを忘れていた。NHK教育テレビでかつて流れていた名曲、『おわびのスキャット』(作詞:下山啓 作曲:宮川彬良)である。この曲のポイントは、平身低頭になったり、急に開き直ったりを繰り返すばかりで、ちっとも謝っていない、ということである。

「おわびのスキャット」 作詞:下山啓 作曲:宮川彬良

れい!
このたびは(ララルルルル)
こめいわく(タリラリラ)
おさわがせ(ディヤラヘロリンケ)
ごしんぱい(スチャラカチャッチャッポッチャリコ)
こころより(ヘレヘレヘロレ)
つつしんで(デュバデュバパッパラハラホロヒ)
あらためて(ビリビリ)
もうしわけ(ブルブル~ジュバジュバペッペレペ)
れい!

ありえない(シドロモドロ)
はずがない(シドロモドロ)
わからない(シドロモドロ)
いってない(シドロモドロシドロ)
きいてない(シドシドモドロ)
きおくない(シドシドモドロ)
しかたない(シドロ)
つつしんで(モドロ~シドロモドロ)
れい!