先週末、10/29(日)のこと。
お昼前に早めに鶴崎入りして、スタジオにてライブの最終リハ。
時間をはかってゲネプロ的なことをしました。
お昼休憩でエネルギー充電して、午後からは駅かふぇにて「落語かふぇ」三遊亭歌奴師匠の独演会のお手伝い。
以前、とあるお店で偶然お会いしたことがあったんですが、なかなかタイミングが合わず歌奴師匠の落語を聞くのは初めてでした。
めっちゃ笑って、嫌なことも悩みも落語聞いてる間は全て忘れてた。
笑いは伝染するし、本当におもしろくて1時間あっという間でした。
夜は牧のf sound cafeにて、
中村慎吾企画 歌うたいの「証」Vol.2
久しぶりにお客さんとしてみるライブ。
そして、東京からのよっしーこと與那覇良大くんと、関西から ひらたゆうやくん率いるバンドracikuのアコースティック編成との1年半ぶりの再会。
連日の疲れと睡眠バランスの悪さでギリギリまで参加できるか分からなかったライブ。
どうしても行きたくて、それぞれとの再会も果たしたくて…
体調よりも『行きたい気持ち』が勝ってました。
トップバッターのよっしーは、1年半の間に一度、大分に路上ライブに来てくれてたんだけど体調不良でどうにもこうにもカラダが動かなくて行けず…。
去年買ったCDは聴いてたので、歌う曲ほとんど口ずさめるマジック(笑)
よっしーの歌やギターはもちろん、MCの言葉に気持ちがとてもこもっていて。
歌う前やあとに、これだけ気持ち込めて話せたら聴く側も彼の世界に入りやすい。
今回はフルアルバム「僕の絆創膏」のレコ発ツアー。
レコ発おめでとうー!!
2番手はracikuのピアノデュオ編成。
Vo.ゆうやくんのギター弾き語りで1曲やったあと、鍵盤のこーやくん登場。
エフに着いた時からステージにあるKORGのステージピアノが気になっていたわたし。
ゆうやくんの個性的な特徴がある歌声に男子にしては優しい鍵盤タッチのこーやくん。
2人の相性は抜群でもっと聴いていたかった。
そして同じ編成で活動していた花の美時代のことを思い出した時間にもなりました。
racikuもレコ発で、次回はフルバンドでぜひ大分に来てもらいたいです!
トリは主催者の中村慎吾。
大分に帰ってきて3ヶ月経ったものの、月の半分は全国各地を飛び回って歌を届けてる。
なかなか帰ってきている実感が湧かなかったのですが…
アットホームな雰囲気のエフで聴いて、あ、大分に帰ってきて歌いよんな!って感じることもできた。
毎回新たなチャレンジや違うアレンジでライブに臨む慎吾くんの姿勢は常に刺激をもらうし、もっと頑張らねば!と思えます。
今回もキックマシン?や久々のピアノ弾き語りなどもあって、一曲目から一瞬で会場は中村慎吾の世界で染まる。
アンコールの2曲目では、去年の夏に3人がツアーを回った限定トリオのオリジナル「猫背ズのうた」withこーやくんで豪華な編成。
会場みんなが一緒に歌ってて和やかで笑顔が尽きない夜でした。
終演後の物販では、よっしーの「ぼくの絆創膏」を買う時にやっと話せて、前回行けなかったお詫びも(T_T)
racikuのCDは勢いで2枚とも購入。
ゆうやくんとは去年以来SNSでの絡みもなかったけど、Twitterなどみてくれてたようで
「活動がんばってるね」って言ってくれて嬉しい再会となりました。
そして、迷わず鍵盤こーやくんを紹介してもらい、ずーっと鍵盤談義!!!
かなり話しかけてしまって、冷静になると引かれてないか今更心配^^;
関西人だからか、初対面なのにめっちゃ話してくれて。
鍵盤が重くて移動が大変とか、置き場所問題など…
関西のライブハウス事情もちらっと教えてもらえて勉強になりました。
『行きたい』気持ちが勝ったことにはきっと意味がある。
遥々、東京と関西から大分に来てくれてた2組が、また来たい!とMCで言ってたことも忘れられない。
また必ず!としんみりした別れの挨拶はせずに帰ってきました。
私の翌々日のライブにも確実にエネルギーをくれた夜。
イベント主催するって大変なこと。
忙しい中すてきなイベント組んでくれた慎吾くんにも感謝!!
お疲れさまでした。