インナーチャイルドカウンセラーのCHIKAです。

先日、夫にイライラしてしまい、
子供に対して当たってしまう自分が
いました。

冷静になれば、
そんなにイライラすることでもないし、
子供に対してごめんねという
気持ちでいっぱいです。

でも。あの時の私は
怒りが止まりませんでした。

きっかけは娘がぐずるので
夕方に外に遊びに行きました。
帰ってきたら主人は動画を見てのんびり。
家の中は出かける前と全く同じで
食器も汚れたまま置いてあります。

なんで?
やっといてくれてもよいのに?

もやもやした気持ちのまま、
お風呂に入ると娘が隙間に石鹸を
落としてしまい拾って欲しいと
訴えてきました。

何か取るものかしてー!
と、お風呂場から声をかけても
夫は気づかず。

もういい!
と、私は娘に
ダメだよっと
怒って取るものを持ってきました。

もうイライラが止まらず。。

風呂から出て、
寝る準備をして布団に入ってもイライラ。

これは、何かあるな?

ハイヤーセルフに
インナーチャイルドの姿を見せてください、とお願いしました。

すると、
小学校高学年の私が机に座って泣いてました。
私はしくしく泣きながら宿題をこなしていました。

そうだ、思い出した。
兄弟でいちばん成績の悪かった私は
厳しかった父親に家族の団欒に入れてもらえなかったんだ。
悲しい、辛い、惨めな気持ちでした。
そこへ、母がやってきます。
「勉強しないからこうなるんだよ」
と言って去っていきました。

悲しい、辛い思い出。

私は当時の私に語りかけました。

大丈夫、あなたの価値は成績じゃない。
この状況は長くは続かない。
辛いね、悲しいよね、
気持ちわかるよ。

そうすると、小学生の私と今の私と
2人で泣き合いました。

ああ、、、辛い。
思い出したー!
なんて悲しい思い出。
こんな悲しみ抱えてたんだ。


そして、ハイヤーセルフからのメッセージが。

"あなたはひとりではない、あのころのように責められることはない"
"ひとりで頑張らなくてよい、頼ることを怖がらなくて良い。怒りに変えなくて良い。解き放ちなさい、孤独ではないから怖がらないで"

そうか、
私は家事をやってくれる夫に価値を感じてあのころの孤独を怒りに変えていたんだ。
もっと細かく頼ればよかったし、
家事をしてくれなかったからと言って
夫を否定しなくても良い。
1人で頑張った自分が辛かったと
伝えればよかったな。

と、冷静になれました。

夫に伝えると、
ごめんね、辛かったね、
と抱き締めてくれました。


何も関係がなさそうなことでも、
心の中ではインナーチャイルドの傷は繋がっていて表面的な怒りや悲しみとして表れます。

インナーチャイルドの癒し、
やはり大切なんですね。

今度、
インナーチャイルドカウンセリング
のモニターの募集を計画中。

あなたのインナーチャイルドを見つめて、ハイヤーセルフからのメッセージをお届けいたします。

また案内を出しますね。