インナーチャイルドカウンセラーのCHIKAです。

 

今日は障害児のママ向けのヨガ教室をしてきました。

いつも腰とか肩をほぐすことを中心に行っているのですが、

今日は呼吸をテーマにレッスンを行いました。

 

ヨガの呼吸は鼻から吸って鼻から吐くのが基本スタイルです。

鼻のフィルターを通して入れた呼吸は湿り気を帯びて入ってくるので

喉にも優しいですし、なおかつ、のどや眉間に意識が向けられるので

チャクラへのエネルギー活性化にも効果があります。

 

呼吸を意識的にすると、

肺が膨らむ感覚やそれに伴って横隔膜が下がり、

身体の筋肉が少しづつ動く感覚も味わえます。

 

こういったさまざまな要因があり、

ヨガだけでなくストレッチやほかのスポーツにおいても呼吸は大切なことなんですね。

 

そして、

意識の部分においてもそれは同じです。

私は、呼吸を吸って吐くときに上にあるエネルギーが自分自身に集まって

身体の中心部が整うことを意識してます。

 

自分の中心部が定まると、エネルギーもとっちらかないというか、

意識を自分自身に持っていきやすくなるんですね。

 

これはグラウディングにもつながっていることで、

常に自分、自分の中心部、そこから地球の根っことつながって私が歩いている、

生きている、と感じられます。

 

吐くときに自分がきゅっと固まるような、

エネルギーの塊を中心部、みぞおちのあたりに集める意識をしています。

 

呼吸法もさまざまな角度から見ると

面白い見解があると思います。

私はこの呼吸の意識をヨガで行ったら、

身体の感覚が鋭くなってきたように思います。

 

今日は身体疲れてるなーとか、

なんかバランス悪いなーとか、

今日は股関節も肩も軽い!

腰が軽くて調子いいぞ!とか。

 

なんか知らんけど調子悪い、ということが減りました。

ここがこうだから、調子が悪いんだと感じられるようになりました。

 

身体の声をきく、という感じなのでしょうね。

でもこれは自分を大切にしていくとなると大切な要因の一つだと思います。

 

呼吸法から自分自身を見つめられると

身体の声も細かく聞けるようになりますよ。

呼吸の意識、少し変えてみてはいかかでしょうか♪