インナーチャイルドカウンセラーのCHIKAです。


実は私、

ヨガのインストラクターを

1年ほど前に取得しました。

現在は不定期ですが、

育児中のお母様方向けにヨガ教室をしてます。


そこで今回は

ヨガをやるってどんなマインドでやったら

良いのか、というお話をしようと思います。



肩こりや腰痛の緩和、

柔軟性を高めるなど

ヨガには肉体的な方面でも

良いことがたくさんあるんですが、

精神面も良いことがあります。


それは、

何者でもない自分を感じられる!

というものです。



人は生きているだけでたくさんの

役割をこなしています。


私で言えば、

母親、妻、ヨガ講師、女性、30代の人、

インナーチャイルドカウンセラーなどなど。


このような役割を自覚し、

使い分けて生活しているのは多くの方も同じなのでは?


しかし、

そんことをしていると、

自分って一体何者なんだ?

と無意識のうちにわからなくなってしまいます。


私は私でいたいのに、

こんな役割、好きでやってないのに。

これは誰の気持ち?子供?夫?

自分の気持ちってどこ?

私ってどんな人間だった?


などなど、

自分自身の存在ってどこなのよ?って

わからなくなってしまうんですね。



しかし!

ヨガマットの上ではみんな平等です。

マットの上では何者でもない

ただのあなたなんです。

もしかしたら、

名前すら存在しない

あなたという人間の時間です。


この、

何者でもない自分とポーズを通して

向き合うことが大切なんですね。


私はレッスン終わりによく

「今日、自分自身のために時間をとって

マットの上に座った自分自身に

敬意を払いましょう」

とお伝えしています。


それはとても大切な概念で

自分に帰る時間を持つことで

意識や気持ちがハッキリしてくるんですね。


だからこそ!

日々の役割もこなしていくことが

できるわけです。



最近、

自分がわからないなという感覚がある方、

ヨガでなくても良いです。

ボーっとしてなんでもない自分を感じる

時間を持つと気持ちの持ち方が

少し変わってきますよ。