ネタバレあり

 

前作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』がかなりつまらなかったので、今作もまったく興味がわかなかったのだが、アマプラで一応観てみた。

結果、前作よりは面白く観られた。やっぱりゴーストバスターズは前作のような田舎町よりニューヨークが舞台の方がはまる

メインは前作の家族なのだが、旧メンバーも普通にレギュラー状態。なんで、ポスター観てわかるとおり、ちょっと登場人物多過ぎで散漫としている。主軸となる前作の家族にあまり魅力を覚えないのも辛い。

 

今回はウィリアム・アザートンが再登場したのはポイント高いかも。どうせなら最後にまたマショマロをどーんと浴びて欲しかった。

また、ニューヨーク市立図書館で本を読む老婆のゴーストの再登場も良かった。

単に一作目を懐かしがっているだけのような気もするが。

 

またゴーストバスターズがお化け退治しながら、最終的にラスボスと戦うと言うのがワンパターン化し過ぎちゃって、そのあたりももう少し別の展開を考えて欲しい気はする。

 

個人的にはファイアマスターの末裔のキャラが非常に良かったので、その一点だけで楽しめた。

祖母の隠し部屋をゴーストバスターズに拷問部屋と言われて「鎖のある拷問部屋があるか?」と言って皆に「普通にある」と答えられ、「俺も言ってて気が付いた」と答えるシーンが笑える。彼の登場シーンは全体的に面白かった。

 

ちびマショマロマンも相変わらずかわいい。