『カメラを止めるな!』のフランス版リメイク『キャメラを止めるな!』をアマプラで観る。
監督はなんと第84回アカデミー賞で作品賞、監督賞など5部門をとった『アーティスト』のミシェル・アザナヴィシウスではないか!
そんな立派な監督にリメイクしてもらえるとはねー。
しかも結構まんまのリメイクでお国がフランスになってもいけるストーリーなんだなーと思った。
違いといえば、パールハーバーや人種偏見絡みのギャグが新たに加わった感じ。あとケンがさらにくどくなったかな。
フランス版の方が洗練された感じで泥臭いリアリティが目減りしてるが、まあこれはこれで悪くない。
オリジナルもリメイクも監督役の俳優ははまっている。
ただ、監督の妻絡みのギャグはオリジナルの方が笑えた。
竹原芳子が再びプロディーサー役で再出演しているが、お国が変わっていてもはじけっぷりは変わらない。
やっぱり、これを観ると改めてオリジナルの方を見直したくなるね。