『ロード・オブ・ザ・リング』『三国志』をカレー風味にして観たような気分です。←なんて安易な例えでしょう。

(カーラケーヤ族がこれまたなんかオークっぽかったりするので)

2部作とは知ってましたが、ここまで中途半端に続くとは。というか、回想シーンが第一部のクライマックスにくるというのはなかなか斬新です。

 

いわゆるインドミュージカルシーンはあまりないのですよねー。

相変わらずヒロインの美しさは格別で、主人公によって戦士から美しい女性の姿へと変えられる演出は素晴らしかったです。

 

壮大なスケールと、豪華絢爛な画面と、劇画チックで格好いいアクションと、娯楽に徹した大変なご馳走を味わったような気分ですが、盛りだくさん過ぎてなんか咀嚼しきれない感じ。

第二部の予告を見る限りますます胸焼けしそうな勢いあります。