なんだかわかんないけど泣いちゃった(てへぺろ) 

気がつけばマッチポンプな話しなんだけど、 
歌も、メインテーマの『How Far I’ll Go』以外はぱっとしないのだけど、 
そしてなんとなく『もののけ姫』を思いだすのだけど、 

とにかく海の美しさ見所でしたね~。どうせなら夏に観たかった。 
モアナは仕草が可愛いし、動きが生き生きしてました。 
マウイがもっとイケメンだとテンションあがるんだけど、まあ、面白いキャラでした。 


ネタばれ
ばあさんがエイに生まれ変わるシーンが一番ツボです。

エイ好きなんで、エイに生まれ変われるなんて最高じゃないですか。

 

怪物テ・カァが四つん這いになって移動する動きが『千と千尋の神隠し』の顔なしを思い出しましたね。

女神テフィティに心を返すくだりから、花々が咲き乱れる流れは本当に『もののけ姫』を思い出します。

なんらかの影響を受けているのかもしれませんね。

 

モアナとマウイの仲違いはお約束っぽかったですね。

ここで仲違いして後で助けにくるのね、はいはいという感じでセオリー通り。

でもマウイはいまいち自分のしたことに反省がないというか、結構簡単に女神に許されたなーという気がします。

それに釣り針を失っても大事にしたいものがあると悟った時点でもう釣り針はいらないと思うのだけど、また釣り針を与えられたのも?な感じ。

孤独な彼が愛を知り愛された時、彼はモアナと共に彼女のコミュニティで人間として生きていくというセオリー通りのオチにはならないんですよねー。

 

子豚が可愛かったので、この子豚がモアナのお供になるのかと思いきや、鶏がお供でしたね。ディズニーらしいコメディリリーフです。

 

海が結構ご都合主義的にモアナを助けたり助けなかったり、もっと海が助けてくれれば、事件は早く解決したかったんじゃないかな?なんて思うことはありますね。

特に最初にモアナが珊瑚礁を出で舟が転覆した時、海が一切助けなかったのも謎です。

まあ、あれはモアナがまだ女神テフィティの心を持っていなかったからあの時点では旅だってもらいたくなかったからかな。

 

それと女神テフィティを失ったことで世界が闇に覆われようとしているという差し迫った危機感がもうひとつ不足しているような気がします。