本国においては、シーズン3もファイナルを迎え、既にシーズン4が全12話の予定で制作が決まっているようです。シーズン中一番話数が少ないようですが、ここは1話にかける予算を増やして作品のクオリティをあげる方がよいかなーと思います。
と、申しますのもシーズン3は時々「そのエピソードいる?」って言う首を傾げるエピソードがあるので、そういうエピソードはむしろはぶいた方がよろしいように思えるのですよ。
さて、日本ではまだメディア化されていないシーズン3なので、ご覧になっている方は少ないかと思いますが、とりあえずネタばれでいかせていただきますので、未見の方はお気をつけください。
シーズン3はこれまででもっともダークな展開と言っていいでしょう。
なんていうか、マーフィの激変が著しく、これまでの仲間と対立関係に陥るという緊張感があって面白いです。
尚、各エピソードの『』の邦題は私が適当に訳させていただきました。
第1話 No Mercy『無慈悲』
これは1時間25分のスペシャルムービーバージョンです。
ドク曰く、これはフラッシュバックムービーであり、シーズン2のエピソード5とエピソード6のブリッジストーリーなんですね。
言ってしまえば、これから始まるシーズン3の為の伏線を張るエピソードって訳です。
なんで、カサンドラもまだ生きてるし、マーフィは赤ん坊のルーシーを連れています。
(泣き止まないルーシーの為に出るはずもない母乳を与えるカサンドラという珍妙なシーンもあります)
ここで登場するレッド、5K、ザ・マンが今後のストーリーに絡んでくると言う訳です。レッドはZにしては珍しくめっちゃかわいい女の子。ザ・マンはユルブリンナーそっくり。子供キャラはあざとくならなければいいのだけど。にしても5Kのカラスに育てられたという生い立ちは奇想天外すぐる。
また、シーズン2で語られる金持ち連中が集うゾナという楽園が垣間見られます。
彼らはザ・マンを使って彼らが必要とする人材をさらっているようなんですね。
で、狙われたとある博士を守るためにウォーレンたちが紛争します。
しかしウォーレンたちはマーフィをカリフォルニアに連れて行く任務があるのに、結構余計なことに首を突っ込むというか、いつもドライながらもマーフィの言うことが正しいように思えます。
まあウォーレンはシーズン1のE1でゾンビベイビーに慈悲を与えることにこだわったり妙なヒューマニズムがあるんですよね。
とにかく、そうまでして彼らが博士をかばう理由がよくわからないので、スパルタカスのパロディみたいないシーンもなんにも心に響いてきません。
この回で面白いのは鉄仮面を付けたゾンビたちを操る処刑人みたいな男の存在ですかね。
あと、マーフィは相変わらずゾンビたちとテレパシーのようなもので繋がっているようです。
そしてレッドも5Kもあっさり死んでしまったのはなんやねん?って感じではありました。
というか、ここで10Kとレッドがいい仲になってると言うことになると、その後のカサンドラを自ら殺さなければならなかった10Kの悲しさが薄まっちゃいますね。
※そういえば何故かここにバスケスがいない謎。この次点でバスケスって彼らと行動を共にしてましたよね?
第2話 A New Mission 『新しい任務』
さて、ここからシーズン2の最終話に繋がるエピソードです。
まあ、シーズン1もそうでしたが、大風呂敷を広げてあっと言う間に回収されちゃうのはいつものことですが、中国の軍隊が登場したり、話が世界規模に及ぶのかなーと思ったらあっというまに軍隊全滅という、まあ、風呂敷たたむの早いっすね。ここで部隊の唯一の生き残りメイ博士がレギュラーに加わります。
中国の開発したゾンビ退治の武器がちょっと面白かったです。ゾンビを集めてレーザーで一網打尽っていうね。
そして、アディの武器もリニューアル。例のとげとげバットに火花が散る仕様。でもそのエネルギーはどこから?
ゾンビが共食いしているという設定は新しいですね。ゾンビは互いを襲わないというのがゾンビの掟だったのに。
マーフィがあっさり人間に見切りをつけて、混合種の時代を築こうとも目論みます。まあ、彼はクリアン博士ともその目論みを試みていたので、完全に人間側を見限ったということなんでしょうね。
これまでそこはかとない信頼関係をウォーレンたちと築いていたように思えたので、このドライさはちょっと悲しい気がしました。
10Kはマーフィに噛まれ、彼の下部となっているようですが、カサンドラほどその支配力が及んでいないようです。
カサンドラは危ないくらいマーフィの下部でしたが、10Kはまだ本人もマーフィに支配されている自覚がなく、彼に対する反発心が残っているようですね。これは男女の違いなんですかね?
(しかしマーフィが10Kを噛んだ事実にツイッターでの10Kファンの嘆きっぷりが半端なかったですね。マーフィを殺せみたいなハッシュタグまでつけちゃって、それをたしなめるキース・アランさんがまた大人なんだ。よくそんな感情的なファンの相手をするなーと感心しちゃいましたよ)
ザ・マンが最後に登場し、彼のリストにマーフィの名が!(彼のフルネームはアルヴィン・バーナード・マーフィなんですね)
しかし、何故スーツにサンダル?
第3話 Murphy's Miracle 『マーフィの奇跡』
ということで、マーフィは10Kとマーチ博士と新たなユートピアに向かって逃走。そのマーフィを追うウォーレンという構図ができあがりました。マーフィを護送するというパターンから、これまた面白い展開です。
とはいえ、マーフィが夢見るユートピアは美しく、これまで人類の希望として自由に行動することが許されなかった彼の切なる思いがちょっと泣けてきますね。なんとなくマーフィの夢を応援したくなります。
ただ、マーフィに噛まれればゾンビ化はしないかもしれないけど、マーフィのコントロール下におかれてしまうのは考えもんですね。
彼を心棒する下部を得て、すっかり王者の風格をたたえるマーフィです。
第4話 Escorpion and the Red Hand 『エスコルピオンとレッドハンド』
堅気になったエスコルピオンに対してレッドハンドと呼ばれる謎の組織のリーダーもまたエスコルピオンを名乗る謎の人物と、ウォーレン側も気になる展開を見せています。
エスコルピオンがシーズン2で急に改心したのには未だに違和感ありですけどね。
マーチ博士や10Kにとってはマーフィは完全に怖い存在と化してきました。でもマーフィはマーフィでよかれと思ってやってるっぽいんですよね。まあ、自ら望んでマーフィの下部になる分にはいいんでしょうが、無理強いはやっぱり困りますね。でもどんどんダークになるマーフィも悪くないです。
そして今回はマーチ博士に衝撃的な結末が。
第5話 Little Red and the WolfZ 『小さいレッドとウルフZ』
今回はひたすら逃走する10K。そして彼の幻覚として現れるレッドと5K。
一方自殺したマーチ博士に怒りをぶつけるマーフィ。
キース・アランの演技の見せ所です。
マーフィはマーフィなりに頑張ってはいるんですよねー。ただその方向性が正しいかどうかは。
そしてついに一線を越えるマーフィ。いや脳みそは前にも喰ってるんでとっくに一線は越えてるんですが、なんと脳みそを食べるとその人の知識が身につくという実にご都合主義な能力を獲得しました。もう抗体パワーとどまる所を知らずです。
まあ、彼はシーズン1の最初から「見捨てるならどこまでも追いかけて脳みそを食ってやる!」とマーチ博士に宣言してたので、その通りになったと言えばその通りになった訳ですよね。
ということでこれからは賢いマーフィですよ。
第6話 Doc Flew Over the Cuckoo's Nest 『ドク版カッコーの巣の上で』
このエピソードいる? 第1弾。
まあ、ドクと10K再会のエピソードだし、まあ、まんま『カッコーの巣の上で』のパロディみたいなもんなんで、そこそこ楽しめますけどね。
第7話 Welcome to Murphytown 『マーフィタウンへようこそ!』
さてここでユル・ブリンナーもといザ・マンが登場。
彼がマーフィに近づくためのカモフラージュがなかなか凝っています。
しかしマーフィがコントロールしようとすればすぐにばれそうな気も。まあ、そこはドラマなんでうまい具合にばれません。
ザ・マンとマーフィの対決はなかなか楽しかったです。
しかし腕を引きちぎって逃走とはザ・マンもすごい根性です。
マーフィはワクチンのおかげでトレードマークの青い皮膚がどんどん剥けて見た目は通常の人間に戻りつつあります。
第8話 Election Day 『選挙日』
このエピソードいる? 第2弾。
アメリカ大統領選挙の前に放送されたもので、トランプ次期大統領のそっくりさんまで登場し、なんとなく風刺っぽい感じのことをやってるんですが、まあ、それがなんか薄いんですよね。
いつもの武器商人ふたりが登場しコミカルな話にはなっていますが、なんでアディとドクもこんな茶番につきあってるのかよくわかりませんでした。
ゾンビの死体が混入した水を飲み続けると病気になっちゃうようですが、炭を飲むとそれが消えるっていうのもなかなか簡単な話です。
第9話 Heart of Darkness 『暗闇の心』
シーズン2の最後でひとり別行動に走ったバスケスがやっと登場と思ったらこの扱い。妻子を失い復讐の対象者もまさかの改心に、目的を失ったバスケスはなんと記憶喪失となりエスコルピオンに自らを同化させてレッドハンドのリーダーになっていたという、なんか制作者が彼の扱いに困ってこんな結末にしたのではないかといぶかってしまいます。なんでちょっとバスケスが可哀想ですね。
しかし、ウォーレンがバスケスを殺したら、いきなりレッドハンドのリーダーになるって、単純な皆様です。
まあ、これでマーフィと対決するためのお膳立ては揃った訳ですが。
そうそう、今回はゾンビの手だけが独立して壁をはいまわってましたが、脳を撃てば機能が止まるというロメロゾンビ的設定でありながら、ここだけいきなり体の部位の機能が停止しないというバタリアン的設定になっていて、相変わらずゾンビ設定がブレております。
そして蘇ったエスコルピオンはどういう立ち位置になるんでしょうね。
結構しぶといです。
一方マーフィは10Kに関して何やらぞくぞくするような怖さを発揮。どんどん悪魔的になっております。
ところで10Kの本名はトーマスって言うんですね。
第10話 They Grow Up So Quickly 『急成長』
いよいよルーシー登場です。僅か1年と半年ほどでもう、5、6歳まで急成長しております。
ルーシーはマーフィに次いで魅力的なキャラクターですね。無邪気に危険なゾンビを操る様が楽しいです。
マーフィとセレナのエピソードが美化されて再現されるのも楽しかったです。
ルーシーはマーフィに自分の苦痛を伝える能力まであるようですね。
第11話 Doc's Angels 『ドクの天使たち』
このエピソードいる? 第3弾。
って、殆どドク絡みのエピソードばかりディスってますが、いや、ドク自体はいいキャラだと思うし、人気があるから結構フィーチャーされるんだろうなーと思うんだけど、ドク主体のエピソードはやっぱりいまいちの事が多いかなーっと。
これはクリント・イーストウッドの『白い肌の異常な夜』っぽいというか、エド・ゲインっぽいというか、これもまた何かの映画のパロディなのか、元ネタがあるっぽいですよね。
この作品で驚かされるのはドクが4Pをするところなんですね。
見た目は爺さんのドクだけどすごい精力です。
第12話 The Siege of Murphytown 『マーフィタウンの包囲攻撃』
さて、いよいよウォーレンとマーフィの対決です。このシーズンのハイライトと言えるかもしれませんが、いかんせん、予算がねー。もうちょっと派手な闘争を期待したのだけど、こじんまり感がどうも。。。
でも、マーフィとウォーレンが顔を合わせるシーンでマーフィが格好よくてどきどきします。今やすっかりカリスマの風格ですもんね。
しかし、混合種がマーフィにずっと助けを求める所は辛かったですね。そんな時でもすぐに行動を起こせないマーフィ。辛うじてゾンビを操って対抗はするものの混合種の女性は結局死亡ですから。
しかし、マーフィの血液から作ったワクチンを接種した混合種はマーフィのコントロール下におかれるものの、死んでもゾンビにならない。ゾンビに襲われないというメリットがあると言うんですが、彼女、混合種なのに普通にゾンビに襲われてますよね。さらに混合種は恐れがなくなるらしいですが、めっちゃ「怖い怖い」って叫んでました。混合種の設定ブレてませんか?
ウォーレンは好きになった男性が次々死んでしまうので、精神的にいっぱいいっぱいなんですかね。10Kの扱いがさすがに惨いかなと。全体的にいくら混合種とはいえ、あっさり殺して脳みそを取り出したりとやり方がえぐくて怖いです。混合種に対して容赦ないっていうかドライっていうか、ものすごい割り切りようだなーっと。ちなみにウォーレンに脳みそを奪われる女性ですが、死に際に「マーフィはあなたを愛してる」とメッセージを残すんですが、マーフィってウォーレンを愛してるんですかね? 異性としての愛情があるようには見えないし、人として一目おける存在とか、アガペー的な愛ってことかしら???
マーフィは真っ白にリニューアル。白いマーフィもいいですね。髪は白髪というよりプラチナブロンドなんですかね?
ウォーレンもかたくなにマーフィの血で抗体を作ろうとしておりますが、彼のユートピアを壊す権利ってあるのかなーなんて思えてきます。
少なくともウォーレンよりマーフィの言ってることの方が正しく感じられますしね。
ただ、マーフィが脳みそを喰う為に人間を殺すようなまねをするとなるとそれは問題でしょうが。というかウォーレンはマーフィが脳みそを欲しているなんて事実にいつ気づいたの?
そしてウォーレン自身自分のやってることにはじめて疑問を覚えるあたりと、そんな彼女の失望に胸を痛めるマーフィという関係はちょっと良かったです。これがようするにマーフィのウォーレンに対する愛ってことなのかなー。
でもあれほど確執がありながらあっさり和解して共に娘救出というのは驚きでしたけどね。
というか、なんでマーフィはさっさとルーシーを保護しなかったんでしょうね。ザ・マンを逃がした時点で彼女に危険が及ぶとは考えなかったですかね。しかも彼女の苦痛を感知してたのに、そのまま放置というのも謎です。
それはともかくいよいよ市民Zがマーフィたちと顔を合わせます。このあたりはなんかちょっと感激でしたね。
でもヘリで来られちゃうような距離だったんですね。
いままで孤独だった市民Zもパパになるようです。
そしてレッドと5Kがまたもや登場。今度も10Kの幻影かと思ったらどうやらホンモノらしい。え?
第13話 Duel 『決闘』
この回はひたすらアディとザ・マンの決闘を見せられます。
というか、ザ・マンはかなりの強者のようですが、アディは結構対等に戦ってるんですよね。
まあ、Zのメンバーは暗闇でもゾンビを殺せるような強者揃いですが、そもそもアディってなんでそんなに強いの?
そしてどんどん急成長するルーシー。この回だけで3人のキャストがルーシーを演じるのだからすごいですよね。
シーズン2の子役から数えて5人のキャストが段階ごとにルーシーを演じています。
このあたりのルーシーの展開はツボに来ますよ。というか、彼女、血も青いの?
私にとってゾンビってトラウマレベルに怖い存在だったので、ホント、ルーシーみたいに自在にゾンビを操れるというのは憧れます。
このルーシーの設定はなかなか斬新ですよね。
ドクのいきなりバックトゥザフューチャーのパロディがはまってます。
第14話 Everybody Dies in the End 『結局みんな死ぬ』
さてさて、いよいよシーズン3のファイナルですが、ここでも若干な予算不足が…。なんかもっと派手に盛り上げて欲しいと思うところがしょぼっと終わる感じが残念です。
そして、みんないろいろ物わかりが良すぎるんですよ。
たとえば、ゾナ仕込みのゾンビはマーフィが操れないなんてことをウォーレンはいつの間に知った?とか、ルーシーの異常な成長をなんでみんなあっさり受け入れてる?とか。さらに、レッドと5Kが実は生きていたということらしいのですが、なんかそのあたりの説明が一切ないままです。レッドは直接死ぬ場面はなかったから生きている可能性もあったけど、5Kは完全に血だらけだったし、ゾンビに噛まれればすぐにゾンビになるという法則から言っても謎のまま。何故誰も突っ込まないのか不思議。
時々「いつのまにそのあたりの事情を知ったの?」って部分がよくあるんですよね、このドラマ。そのあたりはあまり深く突っ込まないライトさが良さなのかなんなのか。
そして、実は4年前のあの日、マーフィは一度死んでいたという衝撃の事実が発覚。
一度死んだとはいえ、その後蘇生しているのだから、ゾンビって訳ではないですよね?
そして、10Kもまたマーフィと同じ能力を身につけるんですかね? 10Kは普通に人間のまま、ゾンビを1万殺すというオチを観たかったんですが、もうその設定はなしなのかなー。
そしてそして、待ちに待った父娘の再会!
ルーシーを観るなり「ティーンエイジャーじゃん!」と突っ込むマーフィはちょっとおかしかった。対して「黙示録だからなんでもありだよ」と突っ込むドクも柔軟過ぎる。
しかしルーシーはマーフィにテレパシーのような能力を送れるのに、何故すぐに父親とわからんのだ。
そして、自信満々にザ・マンを牽制していたウォーレンがあっさり銃を奪われるシーンはちょっとまぬけでした。
さらにザ・マンと肉弾戦に走るマーフィもちょっとした油断で撃たれてしまうのもなんだかなーと言う気分。
そもそもマーフィってシーズン1の最終話で見せた素手でゾンビの首をねじ切る能力あるんでかなり強いはずなんですけどね。
とはいえ、いつも自分の保身に走って他人などおかまいなしのマーフィが娘の為にはじめて逃げずに戦う姿勢をみせるのはよかったです。
ルーシーが割と良い子に成長してるんですね。もっとぶっとんだ女性に成長することを期待してたんですけどね。
体の成長に対して心や知能の成長の方はどうなってるんだ?と言う疑問もあります。
ザ・マンとウォーレンは久しぶりの再会なのに、全然そんな様子ないのね。せめて「相変わらずだなスパルタカス」みたいな台詞があってもよかったんじゃないかなーと思うけど、そのあたりが相変わらず雑なんですよ。
彼女を助ける為にアディ、ルーシー、5Kと次々飛び降りるシーンはちょっとコント。
そして撃たれたマーフィの弾が当たったウォーレンもまた混合種に変化するですかね?
そんなこんなでまたもや大風呂敷を広げて物語は終了。どんどん現実離れしたぶっとんだ展開になってますがシーズン4はどうなるんでしょうね。
シーズン1はドク、シーズン2は10Kと、毎度誰かが撃たれてマーフィ逃走パターンが今度はマーフィが撃たれてしまったんでそれはなし。でも基本シーズン終わりは誰かが撃たれてちゃんちゃんです。
まあ、きっとシーズン4はけろりとみんな生きているんでしょうね。
そういえば、蘇ったエスコルピオンは結局あれっきりです。シーズン4では活躍するのかしら。