なんとなく『幸福の黄色いハンカチ』を思い出しました。
おお、この展開は泣かされる奴やん!と思ったけど泣きはしなかったですね。
私はあまりピクサーのアニメーションが好きじゃないんですが、『ファインディング・ニモ』は割と面白かったです。
その『ファインディング・ニモ』で最初はイラキャラだったドリーにいつのまにか好感を覚えるようになっていて、だから今回彼女が主役なのは悪くなかったです。
危なっかしいキャラなのに、不思議と窮地を打開するパワーがあって、なんでもすぐ忘れちゃうのに、何故かくじら語とかある種の知識は失われないようで、そのあたりの不思議さもありますね。
脇のあざらしとかタコとか変な鳥なども良いキャラをしていて楽しめました。
最後のはちゃめちゃ具合も良かったですね。