まだ、ジョン・ハート祭は終わってないってことで、久しぶりに再見しました。
ワタクシ、これ、公開当時映画館で観ちゃったんですよ。

ジョン・ハートは『メル・ブルックス/珍説世界史PART I 』に出演して以来メル・ブルックスと仲良しのようで、「『エイリアン』のあの役をもう一度やってくれる?」と言ったら「いいよ」って感じで軽く応じてくれたそうです。
はじめて観た時は、ジョン・ハートのセルフパロディにはちょっと感動さえ覚えましたね。
「またか、ついてない」って台詞が笑えます。

とにかくメル・ブルックスらしい小ネタに溢れていてじわじわ面白い映画です。
特に リック・モラニスがいいですね。もう引退しちゃったなんて本当に勿体ない。
彼のひとり人形遊びは最高ですよ。

ところで、なにげにこれって、主演がビル・プルマンだったんですね。
適度なイケメンってイメージはあったけど、ビル・プルマンとは意識してなかったですよ。私が彼を意識しはじめたのは、『ゾンビ伝説』からなんで、「あ、この映画で既にお目にかかっていたのか」と軽い発見をした気分です。