どうやらこの映画、ティム・ロス初出演映画っぽいのだが、めっちゃ若僧なんでびっくりした。
当時23歳なんで、青二才感半端なし。

ジョン・ハートはクールな殺し屋で悪くないのだが、子分も含めてなんかいちいち甘ちゃんで、こんなんで大丈夫かとこっちが心配になる。
それなりに名の知られた殺し屋の割には、なんつーか、びっくりするくらい隙だらけなんで、よくこれまで裏家業でやってこられたなーっと。

それにしても殺し屋も子分もセクシーなお姉ちゃんにがたがたになりすぎというか、男ってそんなもんすか?



ネタばれ
テレンス・スタンプのパリの執着とか、ジョン・ハートの唐突な皆殺しとか、どうも登場人物の心理がよくわからんかった。

結局あの女にジョン・ハートが惚れちまったって解釈でOK?
自分の身の危険を顧みないくらいに、あのわかりやすいセクシーボディに簡単に籠絡されちゃったって訳ですか?
だとしたらなんだか安い話だ。