おはようございます。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日はパーソナルカラーを自分で診断しながら、ご自宅で出来るワードローブチェックについてです。
これは、パーソナルカラー講座の最後によくお伝えしている内容です。主に日本パーソナルカラー協会の理論を参考にしています。
まず捨てるか残すか迷っている洋服のアイテムを出してみましょう。迷っていないアイテムは、お似合いになるか、気に入ってらっしゃるはずなので残します。
似合うかな、似合わないかなと思いながらチェックしてみてください。
①色を診る
迷っている洋服を胸元にあて、色が顔に対して似合っているかチェックしましょう。
パーソナルカラーでは、イエローベースの色をあてると、顔全体は黄色くなります。
ブルーベースの色をあてると、顔全体は色白になります。
>洋服をあてて、顔が黄ばむ、野暮ったくなる
不健康になる、さびしくなる、色に負けている
以上などの結果が出ていたら、お似合いになりにくいです。
反対に、血色が良くなったり、健康的に見えたり、色白になって透明感が出たり、華やかになるとお似合いになっています。
②明るさを診る
洋服を胸元にあて、明るさが顔に似合っているかチェックしましょう。
明るい色をつけると、顔全体は明るくなります。
暗い色をつけると、顔全体は暗くなります。
>明るい色をあてて、顔に膨張感が出たり、色が薄くて物足りなさを感じたら、お似合いになりにくいので、その服を着られる時は、顔周りにアクセントになるようなお似合いになる色のアイテムをもってくると素敵です。
反対に顔が明るくなって、スッキリ見えるなどの効果があればお似合いになっています。
>暗い色をあてて、顔が暗くなったり、険しくなるとお似合いになりにくいです。その場合も、お似合いになるスカーフなどされると良いです。
反対に顔が引き締まったり、小顔に見えたりするとお似合いになっています。
③清濁(せいだく)を診る
洋服を胸元にあて、澄んだ色と濁った色、どちらが顔に似合うか確認しましょう。
澄んだ色は、肌につや感を出し、クリアーな肌質になります。
濁った色は、肌がマットでなめらかになります。
>澄んだ色をあてて、顔がピカピカしたり、洋服の色に負けている、なじんでいない感じがしたらお似合いになりにくいです。
反対に、目鼻立ちもくっきりして、肌もつやが増し、健康的に見えるとお似合いになっています。
>濁った色をあてて、顔がぼんやりしたり、元気が無さそうに見えたりするとお似合いになりにくいです。この場合も顔周りに似合う色のアイテムをもってくると素敵です。
反対に、肌の質感に奥行きを感じるとか、上品になり、洋服と顔の色のなじみが良いと感じるとお似合いになっています。
他にも鮮やかさが似合っているか診ても良いですが、鮮やかさは少し分かりにくいので、以上の3ステップで確認してみましょう。
ちなみに鮮やかな色は顔色も派手に見えます。
鮮やかでない色は顔色も派手さがなくなります。
今はお家にいる時間が増えている時で、あまり人にも会えないので、自分でワードローブチェックをしてみて、洋服の断捨離をするのも良いかなと思いアップします。
ボトムスは、顔から服が離れているので、似合わなくてもトップに似合う色をもってくるなど、融通がききます。使えそうなアイテムは無理に捨てず、工夫して着こなしても良いです。
少しでも断捨離のご参考にしていただけたら幸いです。
写真はAISのパーソナルカラーカードです
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