ベトナム 奈良の風景 染色画に | * 雑貨屋スタッフのNote *

ベトナム 奈良の風景 染色画に

薬師寺「鳥羽美花展」5日開幕 


平城遷都1300年とベトナム・ハノイ建都1000年を記念し、染織家で京都精華大芸術学部教授、鳥羽美花さん(49)の展覧会「型染めで紡ぐ悠久の都-奈良・ハノイ 鳥羽美花展」(産経新聞社など主催)が薬師寺(奈良市)で5日から開催されるのを前に、4日、同寺で内覧会が開かれた。

 鳥羽さんは、ベトナムの風景を屏風(びょうぶ)絵などで描き続け、平成17年にはベトナム政府から「文化功労賞」として勲章を授与された。

 今回は同寺の大講堂と東院堂、聚寶館(じゅほうかん)にベトナムの路地裏などを描いた作品や、明け方の若草山(三笠山)を白と青を基調に染めた「祈りの朝-三笠山より」など、奈良を描いた作品計18点が展示される。

 同寺の山田法胤管主は「作品を見て日本とベトナムの文化の認識を深めてもらえれば」と話していた。

 同展は来月10日まで。観覧無料(薬師寺拝観料は別途必要)。今月23日と来月5日午後2時から鳥羽さんによる作品解説が行われる。
                                      産経新聞10月4日記事より抜粋


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